インディゴニットは時間がないときにサクッとコーデに使えるアイテムの一つだ。
これ、全然紹介するつもりもなかったんだけど、買ってみてめちゃめちゃ便利なのを実感してしまったわけだ。
最近は急激に寒くなってきたから朝に何を着ればいいか迷う時に、こいつを手にとって適当なものとコーデして完成。
手抜きなんだけど、それなりに見えちゃうんだから本当に便利。
今日はインディゴニットについて、そんなに長くならないうちにサクッと紹介して行こう。
インディゴニットが楽にコーデできる理由
では何でインディゴニットは楽ちんにコーデができるのか?
単純にアイテムの特性によるところなのか?
カラー
インディゴニットは『インディゴ』と付くように当たり前だが「藍色」なのだ。
デニムに代表されるようにこの藍色はどういうわけだが様々な色にマッチしてしまう特性がある。
色が褪せてくることで表面の風合いが変わり、それが味となって表れる。
色落ちによる醍醐味はデニムやレザーだけではないのだ。
とはいえ、まさかニットの色落ちに楽しみを見出すような時代になるとは思いもよらなかった。
ゆるいサイズ感
サイズがゆるいのもヘヴィロテにつながっているのだと思う。
私は比較的ジャストサイズを着ることが多く、普段のサイズ感と比較してワンサイズからワンサイズ半くらい大きめのもの。
色褪せとサイズ感が最近流行りのユル感につながるのだろう。
トレンド
ロンハーマンを代表とする西海岸のゆるいトレンドと見事にマッチする。
今の流行に即したアイテムなのでそれなりに洗濯しの幅は広い。
廉価なものから高価なものまで多様な展開がされている。今回画像として使っているアイテムはフリークスストアのもの。
特化セールで購入してるから4,000円くらいだったかな。
特に気合を入れて着るものでもないし、価格も適当なものを購入して雑に扱うくらいの方が気分なのだ。
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合わせるコーデアイテム
インディゴゆるニットに合わせるアイテムは何が良いんだろうか?
合わないアイテムは無いというのが持論になるが、ひとつひとつを見ていくことにしよう。
ブルーデニム
インディゴニットとの相性を考えた場合、真っ先に頭に浮かぶのはブルーデニムだろう。
コーディネートなんて考える必要もない。
ワントーンの着こなしは今ではもう定番コーデの一つとして認識されている。
濃淡を付けるスタンダードな着方でも良いんだけど、普通に色褪せ×色褪せでも良いかなとも思う。
気軽さを優先した着こなしには細かいことはあまり考える必要はないのさ。
ホワイトデニム
秋冬にインディゴニットを合わせるアイテムとしてホワイトデニムも外せないだろう。
真夏に着ることが前提みたいに思われているが、ホワイトデニムは秋冬のコーデにもマッチする。
爽やかなコーディネートにインディゴのブルーとホワイトデニムの白は、マッチしないはずがない。
コーデュロイパンツ
コーデュロイは秋冬に無くてはならないパンツの種類のひとつ。
その中でも淡いライトグレーをインディゴニットと合わせて見ることを提案する。
グレー・ベージュは何も考えること無く合わせることができる。
冬の寒い時期に重宝するだけではなく、このコーデュロイ自体が経年変化を楽しむことができるのだ。
この辺はインディゴニットやデニムと同様なのだ。
ニットアイテムとの相性の良さも見逃せないポイントになる。
チノパン
アメリカンカジュアルの王道のひとつであるチノパンも、この辺のアイテムとの相性は抜群に良い。
インディゴニットのブルーとチノパンのベージュは最高に相性が良い。
それはデニムシャツが証明してくれている。
相性の良いものの組み合わせは、色々と応用が利くものだ。
まとめ
シンプルだけど表情豊かな便利なニット。
それこそまさにインディゴニットの優位性なのだ。
着回しは抜群に良いことが分かっていただけたのではないだろうか?
この一枚のニットがあれば、何も考えずにコーディネートが完成してしまう。
高級なものを選ぶ必要は無いと思う。
私は適当に乱雑に取り扱うことに意味があると思ってる。
適当にそして適当に、サクッと着回すのであればインディゴニットが一番楽チンなのさ。
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