久しぶりにスニーカーを購入してしまった・・・
忘年会シーズンの財布が寒くなってくるピークのこの時期に。なんでスニーカーを買ってしまったかと言えば、単純な話衝動買いである。
なんで衝動買いをしてしまったかというと、この10年で最高クラスのスニーカーに出会ってしまったから!?
今日はそんな私の中でも2016ベストバイと言えるNIKE(ナイキ)スニーカーについて紹介させていただこう。
[ad#fs1]
NIKE ローシツー が最高におすすめな理由
ナイキ ローシツー 一覧
『NIKE ROSHE TWO LEATHER(ナイキ ローシツー レザー)』
衝動買いしてしまったのはナイキのローシツーというモデルのスニーカー。個人的にはこの10年の中で一番のスニーカーだと感じている。
その理由も含め以下つらつらと話をさせていただこう。
ハイテクとローテクの間に位置するスニーカー
確かにスニーカーが欲しかった。でも、その選定基準はハードルの高いもので、その基準をクリアできるモデルが見つかるとはあまり考えていなかった。
その高い選定基準というのは、『ハイテクとローテクの間』に位置するスニーカーということ。これだけ聞くと「WHAT’S?」となるところだと思うので少し解説させてくれ。
ここで私が言うハイテクスニーカーと言えば、エアマックス95を代表とする最新技術を搭載したランニングシューズに近いスニーカー、ちょっと近未来的なデザインのスニーカーと考えてほしい。
ローテクスニーカーとは、コンバースや同じナイキのモデルで言うとコルテッツや、最近人気なのはインターナショナリストのような昔からあるクラシックなデザインのものと定義している。
それぞれの特徴と言えば、ハイテクスニーカーはその最新技術を搭載したモデルなので阿藤的な軽量さと最新の流行に即したデザイン。
ローテクスニーカーは基本的に移り変りの少ない普遍的なデザイン、この2つを兼ね備えたモデルが今回のターゲットだった。
最高にシンプルなデザイン
私はランニング目的ということはゼロ、単純にオシャレのためだけが目的で今回ローシツーを購入している。
なのでデザインは、何よりもまずプライオリティの高い項目であることは言うまでも無い。ローシツーは一見これ以上にシンプルなものがあるのかと見紛うほど、それほどどシンプル。
プレーントゥの先端にはシームされた痕跡が一切なく、なめらかなカーブを描くのみ。ソールとはどのように接着しているのか?
最新技術で作られたフォルムなのに、華美な点が一切なく研ぎ澄まされたデザインなところに一発で心を撃ち抜かれたのである。
瞑想や禅のコンセプトから発想を得たナイキ ローシは、シンプルであることを追求。装飾を一切そぎ落とし、必要最小限を備えたシューズは、各部位が本来の機能を取り戻し、真剣な心構えと遊び心を同時に表しています。by nike
この辺にやられてしまったわけだ・・・
アッパーは天然皮革
今回購入したローシツーは天然皮革のモデルだったことも大きい理由のひとつ。
スニーカーで天然皮革を使ったモデル自体限られてくるし、オールブラックのアッパー部分をレザー素材にするだけで高級感が3割増しだ。
ローシツーはフライニット、テキスタイル等素材違いのモデルによって価格差が結構大きい。このモデルは17,280円と予算を少しオーバーしてしまった・・・
『ローシ』というネーム
モデル名が『ローシツー』なので当然『ローシワン』もあるわけだ。
また、このローシワンというモデル自体がシンプルの極みを行くモデルで非常に人気の高かったモデルである。
以下、ナイキおすすめのスニーカーランキングでも1位に挙げさせていただいている。
そもそも、この『ローシ』という言葉の意味は何なんだろう?
これも購入に通じる理由の一つなのだが、このローシの語源になっている言葉は『老師』からきているとのこと。
要はアメリカ人が好きそうな、スターウォーズのオビワンケノビ的なニュアンスから名付けられたであろう発想が、個人的にはツボでもあった。
デメリット
個人的には大変素晴らしいモデルである半面、ここだけ直してくれたら最高なんだけど・・・というポイントがあるのも確かである。
一つ目は、ソール部分の分厚さ。ここは好き嫌いが分かれる部分だと思う。私的にはもう少しすっきりした方が好みだったかなと。
履くときにかかとをツマめる部分があるのだが、これも必要ない。こいつが邪魔してパンツをたくしあげてしまうことがあるから必要ない部分の一つである。
ソールの裏面形状はこのようなデザイン。
そのため、小さな砂利が間に挟まってしまうことがまれにある。まれにある程度なのでそれほど気にするものでもないけれど、少ないながらここもデメリットと呼べる部分なので挙げておく。
最後はレザーモデルを選んでしまった手前、価格的に2万円近い予算オーバーしたところが大きいが、素材にこだわらなければ10,000円で購入することも可能なものもある。
まとめ
デメリットをデメリットと感じさせられたことは一度も無い。
それだけ素晴らしいスニーカーだ。何よりも驚かされるのは、そのフィット感と軽さ。
空をも飛べてしまうのではないかと思われる軽量さ、そして抜群なフィット感は一日履き終わった後も足に疲れを感じない。
・インナースリーブ構造が快適なフィット感を提供
・快適なクッショニングを提供するパッド入りの履き口
・ワッフルのようなデザインのアウトソールパターンが柔軟性とトラクションを発揮
・アウトソールのカットアウトで、内蔵のクッショニングを見せると同時に軽量化を実現 by nike
デザイン性、快適性をここまで高い次元で達成しているローシツーは本当に素晴らしい。
財布はより寒い状態になってしまったものの、所有することの満足感からすれば屁でもない。むしろ、これだけ自分の理想としたモデルに近いものを見つけることができた事に感謝したいくらい。
『ハイテクとローテクの間』
私と似たようなものを探している人にとっては、ローシツーこそベストなモデルと言える。
フォルムとしては女性にも受け入れられるデザインであるし、今ならまだ履いている人自体が少ない。
周りと被るのが嫌いな人ほどおすすめしたいスニーカーの一つである。
[ad#fs3]
コメント