MHLのコンバースはかわいいですね~
私が女子だったら、間違いなく買ってしまうだろう。
単純に黒いハイカットのコンバースではなく、そこにはMHL独自の感性が注入されている。
わずかな違いが大きな価値を生み出す典型的なプロダクトだ。
今回はコンバースオールスターの生誕100週年を記念して作られた、MHLコンバースハイカットオールスターを紹介する。
MHLxコンバースの魅力
MHLとコラボしたコンバースのオールスターが、なぜそこまで私を魅了するのかを考えてみた。
それはおそらく、シンプルなブラックとホワイトの2色で表現した、ツートンカラーが大きいのかもしれない。
トウ部分に縁がなく、ホワイト一色で仕上げたことで良い意味でコンバースっぽさが無い。
ただのオールスターではない雰囲気が、このトウ部分に集約されているように感じる。
こざっぱりしすぎな感じもしつつ、このあっさり感が大人の女性が普段使いするスニーカーとしての奥行きの広さをもたらしてくれるのだろう。
スターマークも黒で統一
コンバースのオールスターを象徴するスターマークも、すべてブラックで統一している。
シンプルさを徹底的に追求すると、このデザインになったみたいな潔さが何とも言えない。
プロパーモデルのオールスターでさえ、シンプルで美しいのは間違いないが、それと比較してもまったくの別物。
このスターマークだけでも、見る人が見れば他のモデルとの違いを感じてくれる部分だと思う。
際立ったエイジング加工
MHLコンバースに採用されたアッパーのキャンバス素材は、プロパー品と比較して軽いオンスのものを使っている。
この軽いキャンバス生地に洗いをかけ、素材自体の風合いを引き立たせている。
少しノスタルジックな雰囲気を感じさせるのは、この洗いかかったキャンバス生地と先程取り上げたスターマークと合ってるんだね。
プロパー品はプロパー品で良いところがあるが、MHLコンバースのオールスターはエイジングをかけた感じが今の時代にマッチしてるんだと思う。
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ナチュラルなオフホワイトカラーのソール
このオフホワイトのソールが美しいのか・・・
洗練されているとはこのことを言うのかもしれん。
純粋に『白』と言っても、生成りがかったホワイトと、青みがかった白では見え方がまったくことなる。
清潔感の塊のようなオフホワイトは、どんなコーディネートにもマッチしてしまうユーティリティ性の高さを発揮してくれるだろう。
シンプルにデニムと合わせても映えるだろうし、シューズと同色の黒パンツでまとめてもシックに仕上がる。
ロングスカートでもワイドパンツでも、スキニーでも合わせるアイテムを選ばないのがコンバースオールスターの凄さなんだな。
細身のシャープなデザイン
若干細身のシューレースにすることで、見え方が大きく変わる。
シャープなフォルムは大人の女性が履いてこそ、その魅力が存分に発揮されるのだと思う。
靴紐もすべて黒で統一することで、シューレースの隙間ができずシャープさがより際立つようにデザインされている。
細かい微調整の繰り返しを行うことで、プロパー品にはない上品さが備わった。
コンバースはすでに何足も持ってるという人にも、是非取り入れてもらいたいものになってるね。
MHLショップ限定商品
当たり前の話になるが、MHLコンバースのオールスターに関しては、ABCマート等の量販店で買うことができない。
MHLショップ限定での展開になるため、数量に大分限りがある。
しかも、コンバースオールスター生誕100週年記念ということもあり、人気のブラックカラーは即完売になると思われる。
他のカラーとして、ホワイトとブラウンも用意されているが、どうしてもブラックと比較して野暮ったさを感じてしまうのは私だけではないはずだ。
まとめ
なんでメンズの展開がないのか不思議でしょうがない。
メンズが販売されれば、私だったら即買いしてしまうレベルの出来。
MHLコンバースのレディースサイズ展開は23~25までと非常に少ないため、そもそもサイズが合わない人は意味がないわけだ。
もっとサイズ展開を増やしてほしいところだが、そういうわけにもいかないのだろう。
今年の秋冬を見越してというよりは、生誕100週年記念は今年限りの展開になるため、買い逃しをしてしまうともう二度と手に入れることはできない。
コンバースのオールスター自体が、『スニーカーの完成形』と言われるレベルの商品なので人気がなくなることは無いわけだ。
永遠の定番モデル『コンバース オールスター』
そのオールスターの限定モデルだけに欲しい人は即買いをおすすめする。
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