メンズチェックシャツをコーディネートのワンポイントに。
これから夏にかけて段々と薄着になっていく中、コーディネートはよりシンプルになっていく。誤魔化しが効かないのが夏の装いのワンポイントに必須なチェックシャツ。
秋冬を迎えるシーズンと、夏を迎える時期に着ることができるのだが、当然素材によってはフルシーズン着用とはいかない。
これからの季節にピッタリなタイプをチョイスしてみたのと、それぞれのチェックシャツの選定ポイントをまとめてみた。
チェックシャツをコーデするときの参考に、またメンズチェックシャツのおすすめをいくつか紹介しておくので購入検討材料の一つとしても考えてみてほしい。
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メンズチェックシャツのおすすめ
nano・universe
RPユーズドライクブロックチェックシャツ/10,692円
チェックシャツの中でも大柄なブロックチェックプリントは、色合いやちょっとしたデザインを間違えると、単純に『オタクな人』という印象しか残らない。
王道の白黒の配色パターンよりは、数的には少ないグリーンを選んでみる。
今回取り上げたものの素材は少し肉厚なタイプ、着古した感じのヴィンテージ加工が施されているので野暮ったくは見えない。
胸ポケットのデザインや、ボタン自体が猫目になっているが可愛くて個人的に惹かれるポイントの一つだった。
nano・universe
メランジチェックシャツ/9,720円 → 2,916円
生地表面は起毛しているタイプのものなので、夏場に着るのは厳しいけれどシンプルでソフトな印象を感じさせる配色がどこか頭の片隅に残り、チョイスすることになった。
価格は70%OFFの2,916円と破格なため、在庫・サイズがあれば即買いしても問題無い。夏が過ぎれば秋に着るシャツとして活躍してくれることは間違いないから。
落ち着いた配色には、同系色のパンツなどを合わせて大人な着こなしにまとめるのがベストだと思う。
nano・universe
インディゴライクチェックシャツ/9,612円 → 7,689円
ブルーを基調としたチェックシャツはカラーが鮮やかで、春先にはそれ一枚でアウターとしても機能する。
チノパンやデニムと合わせるのがシンプルなコーディネートの典型になると思うが、グレーのスラックスや、スウェットなどとも相性が良い。
胸元のポケットがダブル仕様なのもポイントになる部分。シルエットはタイトなタイプなのでシャープな着こなしに合う一枚としてワードローブに加えておくとコーデの幅が広がる一枚になるはずだ。
relume
ネイビーチェックシャツ/7,560円 → 5,292円
この春先などの季節の変わり目にピッタリなネルシャツ、カラーはどこか上品な印象のネイビーをチョイスしてみる。
あまりタイト過ぎないシルエットが合わせる服を選ばない。インナーとして使うのも良し、軽く羽織るだけでも様になる大人な雰囲気のチェック柄だ。
黒パンツやリジッドデニムなど、どのタイプのパンツと合わせても問題ない着回しの多様さは落ち着いたシンプルな配色によりバランスされているため。
細かいチェック柄よりも断然合わせやすさを考えれば、少し大きめの方が無難に思う。30%OFFの今だからこそ、手に入れておくことをおすすめする。
フリークスストア
ギンガムチェックシャツ/7,452円
シンプルなボタンダウンタイプのギンガムチェックシャツ、チェック柄の中では定番中の定番ものの一つなので是非ワードローブの一着には加えておこう。
ブルーカラーはこれから夏場に向けて、爽やかで清潔な印象を与えてくれる。
ベージュやネイビーのチノパンと合わせてシンプルなコーデにまとめるもよし、カットオフやダメージデニムと合わせても問題なく合わせることができる万能アイテムだ。
手頃な価格帯のものが多く、生地が傷まなければいつまでも定番で持っておくことができる通年もの。
もっと詳細が知りたい方はこちらの記事も併せて参照してみてほしい。
春夏はギンガムチェックシャツの爽やかコーデで決める!【メンズ編】
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メンズチェックシャツコーデ
ギンガムチェック
春先から夏場にかけて毎年大活躍するチェック柄アイテムとしては、ギンガムチェックを外すことはできない。
シンプルに爽やかな印象を与えることができるアイテムとしては、これに勝るチェック柄はそう存在するものでもないわけだ。
インナーにはシンプルなVネックTに、サラッと羽織る程度で前開けしてコーデすれば男らしさを感じさせるコーディネートにも。
パンツはスラックスやチノパンを合わせれば好青年風に、ハードなヴィンテージデニムを合わせればチョットやんちゃな雰囲気へと、合わせるもので幅広く見え方が変わるコーディネートに最重要な一着と言えるだろう。
水色チェックシャツxホワイトデニム
涼しげな水色をベースにした夏らしいコーディネート。ブルーカラー単体のシャツだと、あまりにもノッペリとしてしまうケースもあり、そこがチェックに変わるだけで印象は全くの別物に変わってくる。
足元に合わせるスニーカーのカラーも統一することで、その世界観は見事に一致する。
夏らしくパンツはホワイトデニムあたりが、全体をバランスさせる意味でもベストな選択になる。春先から夏にかけてメンズの着用率がグンと上がる白パンツには、チェック柄を合わせることで他者との差別化にもつながると思う。
ブロックチェック
大柄なブロックチェックシャツにはロックな雰囲気が一番ピッタリハマるだろう。ブルーやグリーン、レッドなど定番カラーでも問題ないところではあるが、あまり合わせで見たことのないオレンジなんかは確実に目立つカラー。
黒いスキニータイプのパンツに、足元には春夏に必須のホワイトスニーカーをコーディネートし、チェックシャツはインナーでもアウターとしても、どちらでも問題なし。
アウターに革ジャンを合わせればよりハードなイメージに、パーカーなどを合わせてもっとライトにカジュアルに仕上げることもできる。
ブロックチェックxデニム
なんだかんだ言ってもこの組み合わせが一番好きなのだ・・・
ブロックチェックにデニムを合わせて、シンプルにスニーカーをコーデする。というよりは、夏場にかけてはTシャツにデニム、それにスニーカーがベースコーデで、そこに一枚足す感じでチェックシャツを羽織る。
暑ければそのままチェックシャツは腰に巻いてもワンポイントになるし、冷房で寒い時の防寒アイテムにも変身する。
まぁー非常に便利なわけですよ、この辺はね。
まとめ
チェックシャツはメンズコーデを行う上でも外すことの出来ないワンポイントアイテムの一つなのだ。
一番気を付けなければいけないのは、その配色デザインが無限にあるため変なパターンを合わせてしまうと『ダサイ』人になってしまうこと。
敢えてダサイ感じに仕上げているのと、真剣に選んでダサイ人になってしまうところには雲泥の差があることを前もって理解していてほしい。
そこのさじ加減もバランスなわけだが、基本ベースのパターンとして今回取り上げたものを合わせておけば間違いない。
コーデの参考になればと思う。
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