季節は今年の締めくくりを迎える年末クリスマスシーズンに入ってきた。クリスマスが昔ほど重要視されなくなってきたとは言え、彼女やもしくは気になる女性がいる人はプレゼントを考えてしまうと思う。
女性側からみてプレゼントで困るものとは『重たい』ものだ。これは男女ともに言えることかもしれないが気軽に贈れるもので喜ばれるものが一番良いに決まっている。
そんなプレゼントに最適なのがマフラー、これほど手軽に贈れて実用的なものはそうそう無いのも事実。ちなみに手軽の基準は1万円と考えてほしい。
ここでは彼女に気軽に贈れて距離感を一気に縮めることができる定番のブランドものと、合わせ方の参考をいくつか紹介させていただこう。
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彼女へのプレゼントでおすすめの定番ブランドマフラー
Ralph Lauren(ラルフローレン)
もはや永遠の定番ブランドの一つに挙げられる領域のラルフローレン、素晴らしいのは年代を問わずに使えるため男性側とすればこれほど悩まずに決められるものも少ない。
ネームバリューは言うまでもなく、デザインも多様なので彼女の好みに合いそうなものをリサーチしながら決めていけば間違いない。
合わせた感じが分からない等あると思うが、その辺は次のコーディネートを参考にしながら彼女の普段の雰囲気や、あなたの好みのものをチョイスすれば良いと思う。
悩む時間を減らしたい。真の意味でコストパフォーマンスの高い(安いということではなく効果的な意味も含め)ものがラルフローレンと言えるだろう。
JOHNSTONS OF ELJIN(ジョンストンズオブエルガン)
(ジョンストンズ) JOHNSTONS マフラー チェック マフラー カシミア 100%
ジョンストンズオブエルガンはスコットランドで生まれたブランド、欧州のトップメゾンにも使われている最高品質のカシミア生地で有名なブランドである。
何よりもロイヤルワラント(英国王室御用達)というだけあってクオリティは他のものを寄せ付けない素晴らしさ。チャールズ皇太子やキャサリン妃も愛用していることはすでに有名な話。
手軽基準の1万円は少し予算オーバーしてしまうかもしれないが、良いものを贈りたいという信念があるのであればここは許容しよう。
肌触りが他同価格のブランドと比較して圧倒的に違うから。温かさが違うのだよ、本物のカシミアというものは・・・
JILLSTUART(ジル・スチュアート)
10代~20代前半の女の子に人気の高いジルスチュアートは価格も手頃なものが多い。そのセカンドラインのアイテムということもあってお買得価格と言える。
5,000円ちょいなので高校生でも一日バイトすれば買えちゃうし、貰った方は暖かいし、若い女性をターゲットにするのであれば良い選択肢の一つになるはず。
でも、この辺のブランドは好き嫌いがはっきりする分、その辺のリサーチは必ずしておいた方が無難だ。ガーリーな雰囲気のスタイルの女性であればピッタリだと思うけどね。
nano・universe(ナノ・ユニバース)
ナノ・ユニバースでの取り扱いがあるシンプルなマフラーは6,500円とお手軽価格で一番使いやすいタイプ。
単色であれば何枚あっても嬉しいだろうし、着る服を選ばないブラックなんかはシックでコーデにワンポイント置くのに最適なカラーの一つ。
すでに売切れになってるカラーも複数あるので、クリスマスプレゼントを手軽に済ませたいのであればこの辺をチョイスしておけば間違いないだろう。
これからセールシーズン突入になるので、今のうちにゲットしておくことをお薦めする。
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マフラーを使ったおしゃれなレディースコーデ
タータンチェック(レッド)
トップスにはカーキのアーミーブルゾンにアンダーには女性らしいチェックのショーツにブーツをコーディネート。
少しハードな印象のアーミーブルゾンでもチェックのマフラーをワンポイントプラスするだけで自然と雰囲気はやわらかくなる。
インナーにはシャツよりも、同じ雰囲気のニットを合わせる方がしっくりくる。カーキ・グレー・ブラックと全体的にシックな色合いでコーディネートしているので、ワンポイントは少し華やかなレッドを基調にしたものを合わせる方がトータルバランスは良くなるね。
イエローマフラー
レディースが革ジャンを着こなす姿は個人的にとても好きだ。シンプルにデニムに合わせるのがスタンダードだし、一番相性も良い。
そんな中でもカラーは定番のブラックだとハードになり過ぎちゃうし、ここは少しライトブラウン辺りで女性らしさを出しておくか的な感覚が大事だと思う。
ライトブラウンの革ジャンには同系色のイエローあたりがピタリだね。外国の方はこれにブロンド色の髪を足すことでさらに調和を生んでいるんだと思う。
アイボリー
エレガントなキャメルカラーのチェスターコートにベージュのインナーをコーディネートする女性。
おしゃれだと思うのは、ボトムに奇抜なパープルカラーのパンツをコーディネートしている点だ。でも、全体でみると何も違和感なくコーディネートされている。
これは基本的にワンポイントにする部分をパンツに持ってきていることが、成功の一助となっているが他のアイテムを、大きな面積を占めるアウターと同系の色合わせをしていることがバランスを取る秘訣だったりする。
マフラーはあまり主張しない感じにキャメルを引き立てるために、アイボリーあたりでまとめた全体を考え尽くしたコーディネートの好例だ。
ホワイト
ブラックのレザージャケットにボトムスはエンジのショーツをコーデする女性。全体的には黒を基調にした冬らしいコーディネートが目を引く。
意外にみんなこんな感じで黒やダークブラウンなどの『重めのカラー』をコーデしてしまうため、ワンポイントになるマフラーの存在はやはりコーディネート的に考えても大きいのだ。
特にブラックのハード系のアイテムであれば、引き算する意味を込めてもホワイトのマフラーをチョイスすると女性らしさが際立つ。
ベージュ
http://www.neqwsnet-japan.info/
ざっくりしたベージュのマフラーをグルグル巻きに、これが全体をぼやかしてくれる分、手抜きにしてはそれなりに見えてしまう。
ベージュにグリーンのアウターは意外にしっくりとくるからカラーバランスを意識することは、ファッションを考えるうえで最上の課題と言える。
日本人はこの辺のカラー感覚が乏しいから、色々なバリエーションを見ながら、そして自分の『色』を考慮しながら最適なものを見定めてほしい。
グレー
グレーの革ジャンに同色のマフラーを合わせたコーディネート。トップは薄めのカラーでコーデを行いボトムは黒で統一したメリハリのはっきりとしたところが特徴だ。
マフラーが首元にあるだけですっきりとしたシルエットに見える。顔が大きいと自認している人は、濃いめの色よりはライトグレーなどを合わせた方が目立たずに済む。
グレーはオールマイティーに使えるところを考えれば、万能さや無難さを考えてチョイスするのが良いかな。
あまり時間のない人や、色合わせが良く分からない人なんかもこの色をチョイスしておくことをおすすめする。その代わり大きな驚きは0だ。
まとめ
マフラーを効果的に使うことでコーディネートの見え方は全然違ったものになる。
その割に女性は自分でマフラーを購入するという選択をするかと言えば、意外に後回しにされてしまう商品でもある。
そんな隙間を縫う意味もあって、男性が女性にお贈るプレゼントとしてはマフラーほど手軽で効果的なものはないというのが私の結論である。
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