ワイドパンツの中でも、カジュアルに着こなすのにピッタリなのがデニム素材のタイプ。
デニムワイドパンツは、薄着になる夏のコーデにポイントを与えてくれる必須アイテムの一つと言えるだろう。
そんなデニムワイドパンツのおすすめについては、前回紹介させていただいた。
今回はレディースコーディネートとして取り入れる際、ポイントになることを中心にお伝えしていこうと思う。
これから夏本番になるとはいえ、バリエーションはいくつか持っておくことが重要。
とはいえ、それほど多岐に渡ることもないので早速お伝えしていこう。
レディースデニムワイドパンツコーデ9選
ロンTxサンダル
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ロンTにワイドデニムパンツを合わせてシンプルカジュアルに。
足元にはスニーカーを合わせるのではなく、サンダルで夏らしくコーデしてみよう。
夏前に梅雨が待っていることを考えると、半袖だけでは心もとない。
デニムワイドパンツは、丈に余裕があるものであればロールアップしてコナレ感を演出しよう。
トップスのフロントだけをインするだけでも脚長効果は発揮される。
最近のトレンドとしては、ハイウエストのものが主流になるので気になるアイテムがある人はその辺は押さえておいてほしい。
白のトップスは季節感もあるし、手持ちのカゴバッグも夏らしくて爽やか。
小物も上手に取り入れて、全体的に雰囲気が合うようにまとめてみることが大事だ。
ボーダーx白スニーカー
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ボーダートップスも夏の装いには欠かせないアイテムの一つ。
それ一枚だけでも、シンプルにまとまるしデニムとの相性は言うまでもない。
夏場のボトムで気を付けなければいけないのは、生地の厚さだ。
あまりに厚手のものでは、ゴワつきと暑さで二度と履きたくなるだけ。
軽量オンスのデニムワイドパンツを取り入れるように注意しよう。
目安は10、11オンスくらいのもの、これ以上になると生地の厚さが邪魔をして思ったようなシルエットにならない時がある。
ストンとストレートに落とした感覚が好きな人は、選ぶワイドパンツのオンスに注意しよう。
足元にはホワイトスニーカーを合わせて夏らしく。
白スニーカーは他にも着回しができる夏場必須のアイテム。
トップとシューズのカラーを合わせることで、コーディネートに統一感を持たせることも重要だ。
カラーカーディガン
薄着になる季節とは言え、まだまだ朝夕の気温は肌寒い。
そんな時にバッグに忍ばせておくとしたら、カーディガンはマストなアイテムだ。
肩掛けしてワンポイントとしても利用できるし、純粋にちょっとした防寒の意味でも使える優れもの。
そんな中でも、夏らしく発色の良いものを合わせてみてはいかがだろうか?
基本的にはデニム素材なので合わせられるカラーは無限なんだけど、季節感を出すという意味で言えばイエロー、ピンク、グリーン、ブルーなどの発色の良いものから、定番のネイビー、ホワイトなど。
合わせる靴と一緒に変えれば、バリエーションは無限と言える。
白Tx白ハットx白スニーカー
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白Tは夏場に一番活躍するトップスになるから、それに合わせるコーデアイテムとして何を持ってくるかという考え方もできる。
一番需要の高い白いトップスに合わせるのであれば、デニムという選択肢はやはり重要なポイントの1つになるわけだ。
今年はそのデニムの中でにワイドタイプを合わせるコーデがトレンド、去年より注目されてきたデニムワイドパンツも今年さらに加速していくことが予測される。
なのでデニム以外を白でまとめることで、爽やかさを感じさせるコーデに仕上げることもできる。
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カーキカラーx白スニーカー
https://mystyleweb.net/pierrot/7061
基本的にデニムと相性の良いカラーはホワイト・ブラック・ネイビー・ベージュ・グレー・カーキなどがメインに合わせるものになると思う。
その中でもカーキは最近取り上げられるカラーの一つでもあるし、大人っぽいコーディネートにも合う色合いと言える。
カットオフデニムに白のスタンスミスを合わせて王道コードで固める中、トップスにはシンプルでフワリとしたカーキの無地Tを合わせてヌケ感のあるコーディネートを。
淡いカラーをあわせると、夏っぽさを感じさせるものになるはず。
テラコッタカラー
http://zozo.jp/coordinate/?cdid=7360467
テラコッタもデニムカラーとの相性はとても良く、それで品の良い雰囲気が出せるのが特徴といえる。
足元には白というよりもブラックのサンダルでコーディネートを締めつつも、デニムワイドパンツはカットオフのものでトレンドを加える。
取り入れやすい組み合わせと言いながら、バランスを間違えるとオバチャンぽさが出てしまうので、その辺は十分注意して。
そんなときは無難に白スニーカーあたりを合わせて、足元を軽快にまとめる事もできるんだけどベルトの色も合わせて帰ることを忘れずに。
ロールアップxポインテッドトゥ
https://4meee.com/articles/view/619025
ワイドシルエットというよりは、ボーイフレンドデニムに近いゆるいシルエットも今っぽくておすすめのコーデ。
何よりもワイドパンツより合わせやすさが段違いに良い。
ダメージものなどを合わせるのであれば上下は上品なアイテムで引き算しよう。
足元にはポインテッドトゥを合わせれば、大人の女性らしさを感じさせてくれるし、それなりに見えてしまうから不思議だ。
デニムのポイントはロールアップ部分なんだけど、あえて足首は見せずにフルレングスで。
この方がバランスが良いときもあるので、上手く使い分けよう。
ノースリーブ
http://girlspower-up.info/?p=5286
腰回りがスッキリとした、ハイウエストタイプが今のデニムワイドパンツの主流パターン。
どちらかと言えば標準的な股上の深さのものになるが、この位の方がピッタリな人もいる。すべての人がハイウェストが似合うとは限らないから。
コーディネートの参考にしたいのはノースリーブのトップスをチョイスしているところ。
トップは小さく華奢にまとめ、ボトムにボリュームを出すパターンもコーデの幅を広げてくれる。
ベルトとシューズのカラーを合わせることは基本中の基本だが、気を抜くと忘れてしまうポイントでもあるので、再度押さえておく必要がある部分と言えるね。
レイヤードトップス
トップスにレイヤードを施すことで、ボトムに向かってポイントを作ることが出来る。
デニムワイドパンツのポイントとしては、少し寸足らずなところが女性らしい可愛さを生んでいる。
シルエットは限りなくバギーに近いものをチョイスしているが、ここは自身のスタイルとも相談しなければいけない重要なところ。
紹介した中ではかなり難しいコーディネートの部類に入ることは確かだ。
ギンガムチェックシャツ
https://cubki.jp/snaps/MzA4PTE0MzE0MjczOTc
夏らしい清潔感と季節感を出そうとした際に、ギンガムチェックシャツを合わせることはもやは定番の一つと言っていいだろう。
その際のコーデテクとしては裾まくりとシャツをインすること。
トップとボトム比1:2になるのは黄金比と呼べるほど見栄えが良い。
デニムワイドパンツは少し短めの丈をチョイスし、最後の締めはホワイトのペタンコシューズかスリッポンで軽快さを演出しよう。
まとめ
https://ponte.jpn.com/fashion/9751
デニムワイドパンツのコーディネートについて紹介させていただいた。
今の季節にこれほどマッチしたボトムもそう有るものではない。
気軽に着ることが出来て、トレンドともマッチしている。
ワイドパンツの中でもデニム素材のものを活用し、これから夏に掛けてのコーデに幅を持たせてくれればと思う。
合わせて具体的に、おすすめのデニムワイドパンツも取り上げさせていただいた。
もし、お時間ある時があればこちらの記事も参考にしてみてくれ。
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