https://stylehaus.jp/articles/663/
タイトスカートはただ履くだけで女性らしい雰囲気をもたらす、大人の女であれば必須のコーディネートアイテムの一つだ。
そんなタイトスカートがここ最近見直されてきている。
以前までのちょっと男を誘惑するような短い丈のものではなく、上品さや女らしさが際立つ膝下丈が注目だ。
今年のトレンドを踏まえて、タイトスカートの魅力を考察していこう。
タイトスカート今年のコーデ11選
Tシャツx黒のミモレ丈タイトスカート
http://wear.jp/coordinate/?tag_ids=234
一番旬なスタイリングとしては、ロング丈のタイトスカートを合わせるコーディネートが一番需要の高い。
今のトレンドを押さえたものと言えるだろう。
白Tシャツは七分か、ロンTを袖まくりしてデコルテラインを強調しよう。
Tシャツのサイズ感は、少し余裕のあるものをシーンに合わせてインしてもいい。
脚長効果を狙うのであれば、フロントインして下半身のラインを出してより女らしいシルエットを強調するのもあり。
その代わり足元は、スニーカーなどでゆるさを出すことで全体的にやりすぎ感を抑えたコーディネートにまとまると思う。
マルチボーダー柄タイトスカート
https://hair.cm/article-30218/
単色のタイトスカートだとパンチが弱いと感じる方には、マルチボーダーが今の雰囲気にピッタリのアイテムだ。
この場合ロング丈を合わせてしまうと、全体的にのっぺりとしてしまうため膝が隠れるくらいのミドル丈で調整することをおすすめする。
その分トップスにはノースリーブを単色でシンプルに合わせ、足元には女性らしいサンダルをコーデすれば大人のタイトスカートコーデが完成だ。
マルチボーダーに入っているカラーと、サンダルのカラーを合わせると統一感も出るし、一石二鳥とも言える。
この時期なら夏らしくホワイトなどの明るめカラーを合わせてみよう。
ロゴTxロングタイトスカートスリット付き
https://www.pinterest.jp/pin/451274825143271440/
フェミニンすぎるコーディネートが苦手な方は、カジュアルにロゴTを合わせてコーデを仕上げてみてはいかがだろう。
小物を上手く使えば、子供っぽくならないし洗練されたカジュアルスタイルが楽しめると思う。
全体を黒のワントーンで統一することでソリッドな印象も残せるし、タイトスカートのスリットから覗くおみ足がなんとも色気を含んでいる。
サンダルも足がすべて出る面積のビーチサンダルタイプなどの方が、雰囲気が出るね。
ワンポイントアイテムには、チェックシャツを合わせて引き算するのをお忘れなく。
カーディガンxロングタイトスカート
https://ponte.jpn.com/fashion/19584
Tシャツにタイトスカートだけでは、少し心許ないと感じる時に年中着れるものと言えば、カーディガンの存在は有難い。
VネックTシャツに同色のカーディガンをコーディネートし、ボトムにはロングのタイトスカートでシンプルにまとめる。
足元には夏らしくホワイトバックスなどを合わせると、上品なコーディネートが完成するだろう。
季節に関係なく素材を変えれば、年中対応できるコーディネート。
色々と組み合わせてみると面白いと思う。
ユルTxミドルタイトスカート
http://wear.jp/brand/hmdivided/skirt/skirt/
緩めのVネックTシャツに、膝が隠れるミドル丈のタイトスカートを合わせたシンプルなコーディネート。
ワントーンのグレーカラーで統一し、トップスはインして今のトレンドを踏まえた雰囲気に仕上がっている。
足元には素足に白スニーカーを合わせて、気取ることのないシンプルな今風コーデが完成する。
シンプル過ぎる着こなしに、スタイルが如実に出てしまうことに抵抗感を覚える女性も多いかもしれない。
ただロング丈よりはバランスが取れるので、こちらの方が無難とも言える。
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ウエストベルトタイトスカート
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n218201797
ただのクルーネックの白Tシャツでも、合わせるアイテムによってはこれだけ上品なコーディネートとしてまとめることもできる好例と言える。
ウエストマークになるものはベルトやリボンなど、合わせるものでカッチリとした印象にもフェミニンな柔らかさにも対応できる。
ウエストバックルとポインテッドトゥを同色でコーデするなど、随所に大人の女を感じさせるポイントの詰まったコーディネートと言えるのだ。
レースタイトスカートxグレーパーカ
レースのタイトスカートは、華やかさと女性らしさを併せ持ったアイテムの一つだ。
それだけに、全身フェミニンなものでコーデするのも良いのだが、それだと面白味に欠けるのも事実としてある。
そんな時に簡単にドレスダウンできるのが、パーカとスニーカーが取り上げるべきコーデアイテムになるのは言うまでもない。
濃い目のスカートを合わせるのであればライトグレーのパーカを、足元にはもはや定番と化したNBの996あたりがベター。
パーカとスニーカーのカラーを合わせてトータルコーデしてみれば、キレイ目とカジュアルのバランスの取れたコーデが完成すると思う。
ベージュタイトスカートx白シャツ
https://matome.naver.jp/odai/2141389625830988301
この時期にピッタリな色として存在するのがベージュカラー、外せないキーカラーであるのと同時に着回し力も高い。
王道の白シャツと組み合わせれば、いとも簡単に清潔感のある大人の女性としてのコーディネートが完成してしまう。
そのまま単色のパンプスなど合わせるのも良いのだが、一つワンポイントとしてアニマル柄を持ってきても良いと思う。
バッグやベルトも同系色でまとめると統一感も出る。
意外に簡単なので万人向けコーデの一つと言えるだろう。
白タイトスカートxバンドT
http://www.beautygirl.cf/plus/view.php?aid=3454
意外性のあるコーディネートとしては、白のタイトスカートにキレイ目を合わせるのではなく対局のカジュアルなバンドTを合わせてしまうパターン。
これだけ派手なバンドTでも組み合わせ次第では、ピタリとハマってしまうからファッションは奥深い。
足元にスポーティなライン入りのソックスに、ニューバランスのスニーカーでコーデを締める。
統一感を出すために合わせるバッグも、迷彩柄のリュックを持ってくるとより雰囲気も出てくるだろう。
シンプルな着こなしに飽きてしまった人にオススメしたい。
VネックTxスリットタイトスカート
https://cubki.jp/snaps/MjIxPTE0NzQ0NzkwODg
夏らしくシンプルにコーデをまとめたい。
あまり深く考えたくない時には、トレンドのロングタイトスカートを主役にするだけでそれなりに見えてしまう。
トップスはVネックTシャツ、足元は白スニーカーで終了。
スリットは膝部分から入ってくるものであれば、はだけてしまう心配もない。
時間がないときなどにベースコーデとして頭に入れておこう。
デニムタイトスカート
デニムは今期にワイドパンツでも取り上げているように、非常に注目度の高い素材のひとつ。
こんなこと言われるまでもなく、もはや定番と呼んで良いものなのだ。
フロント前面にスナップボタンを取り入れた、デニムタイトスカートの存在感はかなり強い。
トップスはきれいにストライプシャツでシンプルに、足元も単色パンプスで落ち着いたコーデにまとめよう。
まとめ
http://zozo.jp/fashionnews/folk/3078/
タイトスカートはこれから夏にかけてだけではなく、年中着回しがきくアイテムの一つだ。
だから秋冬にも当然着まわすことが出来るし、合わせるアイテムも豊富にある。
今のトレンドで見ると、まだまだヒザ下丈の需要は続くと思われる。
タイトスカートのコーディネートを極めれば、それだけでおしゃれ度は相当高まる。
自分に合ったアイテムが見つけられるよう、おすすめアイテムも随時紹介できればと思う。
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