最近ローシツーを買ったばかりの私だが、これを機に『黒スニーカー』の素晴らしさを改めて感じている今日この頃。
今回は黒スニーカーの中でも、私が最後まで迷ったものもあるし、一般的に人気なものばかり取り上げてみた。これから黒スニーカーを探しているおしゃれなメンズに向けた記事になっている。
以前に黒スニーカーのコーディネートについては紹介済なので、そっちも併せて参考にできるものが多いと思う。
ということで最近のコーディネートに必須になる黒スニーカーの中でも特におすすめの10足を紹介させていただこう。
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メンズおすすめの黒スニーカー10選
addidas TUBULAR
私が最後までローシツーとともに迷いに迷ったのがアディダスのチュブラーだ。基本的に私はNIKEよりもadidasが好きなので、初めはチュブラー・NMDをメインに探していた。adidas店舗に欲しいサイズが無く、たまたま立ち寄ったNIKEでローシツーに出会う。
ローシのシンプル過ぎるデザインにやられてしまった私は、いったん帰宅後に様々なモデルを検討し直し、その中でローシを選択する。
決め手になったのはローシツーのオールレザー仕様の部分。これを見てから、頭の中がローシ一色になってしまいチュブラーでオールレザーモデルを探すも手に入らず、3日間悩んだ挙句にナイキをチョイスしている。
まったくもって後悔はしていないが、街でチュブラーを履いている人を見かけると『あ~やっぱりいいな~~』なんて思ってしまうわけだ・・・ というよりもチュブラーの方が良かったかなー・・・
もう1足買うとなるとデザイン的に似た雰囲気のモデルになってしまうため、相当セールにならない限りは追加購入することはない。
とはいえ、最終選考まで残った個人的に思い入れのある素晴らしいデザインのスニーカーなので、まず最初に紹介させていただいた。
adidas NMD
とりあえずアディダスの最先端のテクノロジーを詰め込み、ライフスタイルに取り込んでもうまく調和するそのデザインは、チュブラーと並びadidasのハイテクスニーカーのフラッグシップモデルと呼べるものとなった。
それゆえ、とにかく買えない・・・ 今は少し安定したかもしれないが、売り出し直後はWEBは売切れ、結局店舗に行ってもタッチの差で欲しいサイズが無いという事態・・・。
コーディネートの中でも一番ウェイトをかけたい足元には、このくらいインパクトのあるモデルを採用したいところ。ソールのブランドアイコンが特徴的な高機能モデル、価格が高めなのがタマにキズではあるが何よりも圧倒的に軽量で歩きやすい。
チュブラーともに近未来的なデザインは他メーカーにはない完成度であり、今までの定番ラインにはなかった斬新なモデルである。モードな服装時にこれほどぴったりなアイテムも少ないだろう。
NIKE ROSHE ONE
アディダス信者の私をNIKE購入へ至らしめるきっかけになったのはローシツー。そのローシの1stモデルがローシワンだ。シンプル過ぎるほどドシンプルなデザインに好感がもてる。
禅からインスパイヤされたモデルというのも非常に納得のできるデザインだ。これほどシンプルでありながら存在感のあるスニーカーというのも中々出会うことは少ない。
軽さやフィット感は極上で、一度履いたら他のスニーカーを履けなくなってしまうだろう。それくらいに『履いている』という感覚がない。
フライニットやオールメッシュ等のバリエーションも非常に豊富なので、自分の気に入ったモデルが必ず見つかる。合わせる洋服を選ばない優秀なモデルだ。
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NB M1400 BKS
『スニーカー界のロールスロイス』の異名を持つ1300の系譜をたどり、80年代の技術では生産出来なかったため発売が1994年にまで延びたという、まさにニューバランスの全技術を投じて製造した渾身の一作と言えるだろう。
随所にロールスロイスと呼ばれるに相応しいところが多く、アッパーに使われたスウェードレザーに関してはアメリカの高級ブーツメーカーであるウルヴァリン社の上質なピッグスウェードを使用してる。
インソールもアメリカ製はアジア製と異なり最高のクッション性を確保した文字通りフラッグシップモデルと呼べる仕様を保持しているわけだ。
何よりもニューバラと言えば996の普及がすさまじいが、1400のブラックは2013年にローンチされたモデル。とりあえず足幅の広い人間は、一番に選択肢に入れたいモデルと言えるだろう。
NIKE BLAZER BK
最近のアディダスやナイキのハイテクなアイテムとは異なり、昔ながらのローテクスニーカーの中から一足チョイスしてみた。
個人的に思い入れのあるモデルと言えば、10数年前に復刻したブレーザーが一番気になるところ。レトロな雰囲気のこのフォルムはスケーターライクな人間以外も虜にしてしまった。
そんなブレーザーのブラックモデルは無骨さのかけらもないシックな雰囲気で、スキニーなどのスリムタイプなパンツとの相性は抜群に良い。
見た目通りのシャープな中で、スウェード素材であればより大人っぽいし、レザーになればよりワイルドな印象となる。アッパーの素材で見え方は大分変わってくるので自分のスタイルにあったものをチョイスしていただきたい。
REEBOK INSTPUMP FURY
ハイテクスニーカーの代名詞と言えばこのリーボックのインスタポンプフューリーを頭に思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
この斬新すぎるデザインのスニーカーの発売は何と20年以上前の1994年に発売されたのが初代モデル。アッパー甲の部分に設置されたポンプチェンバーを押すことで、足のホールド感を調整することができる画期的なモデルだった。
当時はカラフルなイメージの強かったポンプフューリーもブラックになることで印象はまったく違ったものになる。デザイン自体が完成されているので初見の人は20年も経過したものだと思えないだろう。
要はハイテクスニーカーの定番品と呼べる位置づけになったわけだ。
CONVERSE PRO-LEATHER SUEDE OX BLACK
CONVERSE PRO-LEATHER SUEDE OX BLACK 一覧
adidas SUPERSTARに対抗して作られたコンバースのプロレザー。このモデルも去年で生誕40周年を迎え、新色のSUEDE OX BKが投入されている。
アッパーはオールブラックスウェードで統一され、ソールはオールホワイトと白黒のコントラストが美しい。私は基本的にブラックのスニーカーでもソールはホワイトのモデルを好んでいる。
サイドマッケイ製法で作成されたコンバース初のスニーカー、ソールとアッパーを縫い合わせているので耐久性にも優れたものとなっている。
コンバースの様々なチャレンジを垣間見れるモデルなのがプロレザーということになるかな。
VANS SLIP-ON
VANSのスリッポンは散々取り上げているが、やはり外せない一品であることに変わりはないためここでも紹介させていただこう。
何よりも完成されたデザインとその無限のバリエーションが最大の強みであることは言うまでもない。
編み込み柄ひとつ取って見ても「いったいどれだけの種類があるの?」、「同じものを探すことが出来ない」等、種類が本当に多い。
これが定番で展開されるものはまだいいんだけど、一年で終わってしまうと翌年に購入できないからオークションなど価格が高騰してしまう問題もあるほど。
今後も当分の間は、この定番化したスリッポンの勢いが途絶えることは無さそうだ。
NIKE ROSHE TWO
最後は手前みそになってしまうが、ナイキのローシツーについて・・・
詳細はここで語るよりもこちらでどうぞ。
まとめ
黒いスニーカーをコーディネートに取り入れてよりソリッドに、そしてスタイリッシュにキメてくれ。
本日紹介させていただいた9足は、どれもファッションとのマッチ度はずば抜けて高いものばかり。自分の欲しい一足が必ず見つかるはず、それをコーディネートにうまく取り込んでほしい。
新年の初心表明的意味合いも込めて、最近スニーカーから遠ざかってる人も一度履いてみたら必ず心機一転のきっかけになるはず。
是非取り入れてみてほしい。
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