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ポロシャツの重ね着が男を上げる!コーデが映える着こなし方を紹介

ラルフのデニム地ポロシャツ

http://raf-taf.com/

ポロシャツは単体で着ても上品で清潔な印象を与える事ができる優秀なアイテムだ。

ただ、ポロシャツ単体でのコーディネートが多すぎるため、夏場は似たような格好の人で街は溢れかえる

 

そんな着こなし方が限定されるケースの多いポロシャツには、重ね着を取り入れて周りと差を付けるようにしよう。

意外に合わせ方が分からないという意見の多いポロシャツの着こなし方について、おススメの重ね着コーデを案内させていただこう。

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ポロシャツメジャー3ブランド

まずはポロシャツを語る上で欠かせない3大ブランドを紹介させていただこう。

 

POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)

ポロシャツといえば、ラルフローレンが一番最初に浮かぶ人が多いと思う。

胸元のポロプレーヤーの刺繍が目印のアメリカントラッドを代表するブランドだ。その完成されたデザインは、まさにポロシャツの完成形と言える。

昔はおっさん御用達の大きなサイズしか取扱が無かったが、現在はカスタムフィットなど日本のメンズでも着こなせるサイズのものが増えてきた。

まず初めに購入するポロシャツを選ぶのであれば、ここを外すわけにはいかないだろう。

 

LACOSTE(ラコステ)

ワニがトレードマークのラコステは、フランスを代表するアパレルメーカーだ。ことポロシャツに関しては、アメリカントラッドな雰囲気のラルフローレンとは異なり、フランスの甘い雰囲気を感じる事ができるフレンチアイビー的なアイテム。

メイドインフランスものが特に人気があり、去年20年振りに再販されたことも記憶に新しいのではないだろうか。

さりげなく着続ける事ができるタイムレスなポロシャツは、日本だけではなくイタリア等でも人気が高い。

ショップ別注のオリジナルなものも多いので、気に入った一枚が見つかると思う。

 

FRED PERRY(フレッドペリー)

フレッドペリーは、ラルフローレンやラコステに比べて、よりスポーティに仕上げたものという印象を受ける。

これはフレッドペリーを創設したイギリスの名テニスプレーヤーである、フレデリック・ジョン・ペリーの影響が強いからか?

襟や袖に施されたラインがそのスポーティさをより強調させる。

イギリスのファッションカルチャーや、音楽シーンに与えた影響力は計り知れないものがある。未だにイングランドメイドのものも多く、そのスタイルは色褪せる事がない不変のものだ。

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ポロシャツの重ね着コーデ6選

ジャケット(カジュアル)

ボーダーポロにジャケットをコーデする男性

http://kurumani.com/

スポーティなボーダーポロにジャケットを合わせた春らしいコーディネート。

短めのショーツに明るめのスニーカーを持って来ることで、軽快なコーディネートが完成している。

フォーマルなジャケットを合わせても、特段違和感はなく、それがスポーティな恰好に新鮮なスパイスとして調和している。

無地よりもボーダーの方が、スポーツ感覚が出せるので試してみてほしい。

 

カーディガン

グリーンのラコステポロにネイビーのカーディガンをコーデする男性

http://kurumani.com/

グリーンのラコステポロが鮮やかな、ショーツと合わせた夏らしいシンプルなコーディネート。

ポロシャツ1枚だけだと少し心もとない部分も、ネイビーのカーディガンを合わせることで緑の鮮やかさを、より感じさせるようなコーディネートになっている。

これから夏にかけて薄着になると、シンプル過ぎるコーディネートに偏り、ありふれたものになってくる傾向になるだろう。

そんな時に色の組み合わせに変化を与えることができれば、コーディネートとしてもまったく違ったものに見えて来るものだ。

 

ストール

ポロシャツにストールを合わせる男性

https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/

ポロシャツ1枚では他人と差が付かないと思われる方も多いのでは?

そんな時にコーデに取り入れたいのが『ストール』だ。適当にグルグル巻いておけばそれなりに見える。

ただ、簡単だと思われるコーディネート程、間違えると痛い目をみるのも確かなこと。あまり奇をてらった柄を選ぶよりは、単色のモノトーンでコーディネートするのが無難と言えよう。

梅雨時などは、まだ寒い日も結構あるので鞄に潜ませておくのも一つの手だ。

 

 

 

ジャケット(ビジネス)

ネイビージャケットをベージュのポロシャツに合わせたクールビズに取り入れたコーディネートの男性

http://u-note.me/

クールビズのように、夏場にジャケットに合わせたビジネススタイルとしても使えるのがポロシャツの素晴らしいところ。

まだ取り入れる事に躊躇している企業もあるが、ここまで真夏のビジネス向けにジャケットと合わせられるアイテムが他にあるだろうか?

ポロシャツこそ夏のクールビズ時に必須のトップスであり、ジャケットとの相性もピッタリなオフィスカジュアルの代表なのだ。

 

カーディガン

ショールカラーのカーディガンにポロシャツを合わせる男性

http://kurumani.com/

ショールカラーのカーディガンにポロシャツが意外にもしっくりくる。ネイビーの同色コーデはカジュアルさの中に、より上品さをプラスした雰囲気といったところか。

かっちりし過ぎない割に、エレガントな要素も取り入れることが出来るし、冬の時期にも丁度合ったコーディネートと言えるだろう。

 

レザーブルゾン

ブラウンのレザーブルゾンにラコステの黒いポロシャツを合わせたコーディネート

http://vokka.jp/

ブラウンのレザーブルゾンにブラックのラコステポロを合わせた、チョットハードなコーディネート。

レザーと合うか微妙だと感じていたが、意外にもしっくりくる。こんなハードなアウターにもピタリとハマるのがポロシャツの万能性といえる。

レザーのカラーと合わせた方がコーディネートとしては、統一感を持たせることが出来ると思う。黒いポロシャツはレザーとの相性がバッチリだ。

 

まとめ

ポロシャツの重ね着について紹介させていただいた。真夏だけに限らず、冬のコーディネートに取り入れることも可能な事が分かったのではないだろうか。

ちょっと寒い日には、ポロシャツの中にロンTなんかを取り入れれば多少寒さも和らぐと思う。

ポロonポロなんていうポロシャツの2枚重ねなんていうコーディネートもあるにはあるが、私はあまりオススメしない

なんか単純に邪道な気がするからだ。Tシャツの上にポロシャツを着るのは問題ない、でもポロシャツの上にポロシャツを着るのは好きじゃない。

その辺は、個人の主観によるところなのでこれ以上言及するのは止めておく。

真夏に主力になることが間違いないポロシャツのコーディネートについて、今からあれこれと想像してみるのは意外と楽しいもんだ。

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