前にメンズのホワイトパンツ冬編で『女性のホワイトパンツは2割増しに見える』と話したことがるが、本当に心からそう思う。
女性が白パンツを綺麗に着こなす姿は美しい。これは夏だからというのは理由にならず通年通して感じることだ。
GWを迎える今、一番コーデで映えるであろう白パンツについておすすめのコーディネートを紹介させていただこう。
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レディース白パンツ厳選コーデ16選
黒トップスxサンダル
ホワイトパンツコーデの今年の流行は、ダメージモノ、正確にはクラッシュしたタイプのものが主流となっている。
ホワイトパンツ自体が何もせずとも主張してくれている部分が大きいため、トップスは反対色のブラックを合わせるとコントラストがハッキリしてメリハリがつく。
足元はサンダルを取り入れつつも、併せてハットやカゴバッグ等の夏らしいアイテムを組み合わせて夏を彩るコーデをしてみよう。
シンプルトップスxスリムパンツ
シンプルなトップスは透け感のあるチュールタイプ。
これにホワイトパンツをコーデする場合、いつものようにピタピタのスキニータイプではなく、スリムストレートなラインをチョイスすると今っぽい。
ワイドシルエットが全盛とはいえ、スキニータイプを履きこなすものも多い。そんな中、中途半端なスリムストレートが意外とスタイルのバランスが取れることに気付く人もいる。
大人の女性らしく足元はヒールを合わせてみるのが良いだろう。
サブリナパンツ
七分丈のサブリナタイプをチョイスしてみれば、その美脚効果を体感できるはず。360℃どのポジションから見ても、スッキリと見えるスタイリングは完璧なものだ。
夏は確実に1本は持っておきたいアイテムの一つ。着こなしとしては、シンプルにネイビーのシャツやカットソーなんかがピッタリだ。
これまた大人の女性を演出する際にベストな組み合わせと言える。流行問わず、今では定番の着こなしの一つと言えるだろう。
チェックシャツ
ワントーンで爽やかさを最大にアピールするのも一つの手だが、コーディネートを彩るのにチェックシャツは最適なアイテムの一つだ。
チェック柄は他人と被ることを気にする必要もない位、パターンは無限にあるし、気軽に羽織るだけでそれなりに見えてしまうから簡単でもある。
チェックのカラーを足元のシューズと合わせることも出来るし、遊べる範囲が広いのもチョイスしたい要因の一つだね。
ホワイトガウチョパンツ
今年も流行が間違いなく続くのはガウチョスタイルのようなワイドなもの。気軽に履けてそれなりにスタイルが良くみえる。
ワイドシルエットは、特に下半身が気になる方には追い風のアイテムだ。上下ワントーンでまとめてみるのも良いね。
カーディガン
カーディガンを羽織っただけで、雰囲気はまったく変わってくる。白パンツの魔法なのか、オールホワイトのワントーンコーデには魔力がある。
カーディガンのカラーは高貴なものを取り入れると、より洗練された印象を残すことが出来るだろう。パープルはその条件を満たしている。
白ショーツxギンガムチェック
白パンツの仲間に含めてしまった『ショーツ』タイプ
厳密に言えばフルレングスでは無いにせよ、ボトムの一つであることは間違いない。夏の必需品ということもあり、これからの季節で大活躍するアイテムの一つだ。
ショーツに何を合わせるか、ライトブルーのギンガムチェックなんかカワイイと思う。シャツはシャツでもノースリーブなんかはセクシーだしね。
ショーツといえども、かなりカッチリしたタイプのものを選べば下品にはならない。襟付きのシャツとの相性も良いしね。
スニーカーよりはサンダルやヒールの方が、セクシーさをアピール出来る組み合わせだと思う。
レイヤードスタイル
レイヤードスタイルの中でもシンプルな白パンツに合わせるのであれば、インナーはボーダーを合わせるのがベストな選択か?
まだこの季節でも朝晩は肌寒い日もあるので、気軽に羽織れるロングカーディガンなどは1枚持って置くのが良い。カラーは迷わずブラックをチョイスしよう。
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オーバーサイズTxスニーカー
オーバーサイズのボーダーTにかなりタイトなスキニーパンツをコーディネートする女性。足元はコンバースオールスターHIを合わせたカジュアルなスタイル。
自分のスタイルを熟知しているからこそのオーバーサイズTだと思うし、これスタイルが良くないと似合わない。
私が学生時代にストリートスタイルが流行った時のサイジングとまったく同じだ。
ニットキャップの使い方や、トップスの袖丈なども計算され尽くされた上級者の着こなしだ。簡単に見えて難しいコーデの一つだろう。
スウェット
白パンツの種類は何もスラックスやデニムだけではない。今流行のアスレジャーの勢いからか、白いスウェットを履きこなす女性が今年は急増すると思われる。
流行っているからと、安易にコーデに取り入れると痛い思いをするのもスウェットだ。日本ではスウェットやジャージはヤンキー臭を感じさせるアイテムでもあるからね。
お洒落上級者以外は、上下スウェットというよりはキレイ目なものを合わせた方がコーディネートしやすいと思う。
デニムシャツ
夏場はシャンプレーやデニムシャツなど『薄いブルーのシャツ』との相性が抜群なのが白パンツの特徴だ。
白デニムにライトブルーのデニムシャツをコーデすれば、自然とデニムオンデニムのコーデが完成する。季節的にもマッチするのでオススメのコーディネートの一つだ。
クラッシュスキニーデニム
http://mira-miralondon.blogspot.jp/
だいぶセクシーなコーディネート・・・ このパターンのコーデを取り上げることはあまりしないが、膝のクラッシュ具合が近年の流行を象徴している。
でも今年の夏でこのダメージ・クラッシュの傾向は終焉を迎えると思っている。今年で最後ということで取り上げてみた。
シャツ腰巻き
ネイビーのVネックニットとの組み合わせはオールシーズン通用する着こなしの一つ。ただ、このスタイリングは、他人と被り過ぎてしまうのが難しいところ。
そんな時はチェックシャツを腰巻きしてアクセントにしてしまえば良い。インナーがかなり薄手のサマーニットであれば、シャツを上から羽織ることも出来るだろうし。
MA-1
甘辛ミックスというわけではないが、MA-1は便利な一着であることは間違いない。
ホワイトパンツの洗練された感じにMA-1というある種『オッサンのハードな風合い』を取り込むことで今風のスタイルが確立されるわけだ。
特にデザイン的にはシンプルでタイトなものをチョイスしよう。ヴィンテージ仕様を選ぶ人は少ないと思うが、極力シンプルなものでコーデしてみてくれ。
足元はスニーカーの方がバランスはとれると思うが、ヒールで外しても着こなしが崩れることは無い。
カラーヒール
ワントーンコーデに近いものがあるが、グレーはシンプルで相性も良い最高のトップスの一つだ。上下タイトなものをチョイスするよりも、少しユル目でコーデ出来ると雰囲気が出るね。
パンツもちょっとテーパードなラインだったり、足元はカラーヒールで目立たせる。この辺の組み合わせが出来るようになると、一つのスタイリングだけでなく応用が利くようになる。
カラーはヴィヴィッドな色の方がメリハリが利くし、視点も足元で散らせるため色々と効果的なアイテムなのだ。
フェミニン
かなり甘めなコーディネート、薄いオレンジのトップスはタックインすることでかなり女性らしく着こなせている。
ボトムの白パンツには5ポケットではなく、スラックスタイプのセンタープリーツされたデザインのものを合わせた感じ。
薄いオレンジのトップスと、白パンツは生成りがかったカラーのものを合わせることで、より女性らしい色合いが表現出来ている。パンツ丈もサイズ感も絶妙なユルさ。
この全体の雰囲気が今年の流行の一つになると予測される『フェミニン』に通じるものだと勝手に解釈してみた。
まとめ
ホワイトパンツは夏のキーアイテムだけに、組み合わせを間違えると印象は最悪になってしまう。
自分のスタイリングと今の流行がうまくマッチしているか見定めてみてほしい。
きれいにまとめることが出来れば、あなたは一躍ファッションモンスター・・・どこかで聞いたセリフだが、これは決して言い過ぎではないと思うよ。
素晴らしいコーディネートがあれば、また紹介させていただこう。
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