結局これから夏場にかけて一番モテるパンツは何なんだ?
もうモテることだけを頭に入れて生活することに決めた。よくわからんが・・・
久しぶりにメンズの記事を更新する気になったので、何から取り掛かろうかと頭を悩ませた結果、一番モテるのって何だろうと冒頭の言葉に行きついたのだった・・・
約2か月振りの男性向けに書いた記事内容は『白パン』
そう、結局これに行きつくのよ。これがあればそれなりに見えるのさ、そうこれにネイビーのジャケット合わせれば何とかなるし。
今日は全てのメンズに捧げる、モテ度30%アップの白パンツについて自論を語らせていただこう。
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とにかく夏場はこれに限る
冬の記事でも同様のことをお伝えしていたが・・・
夏場のクソ暑い中、少しでも爽やかな・涼し気なコーデをするとなると素材かカラーで差を付けることになる。
その中で『白』は鉄板中の鉄板なだけにコーデの中から外すことは出来ない。というより外す選択肢は初めからないか。
かのジョルジオアルマーニ氏が唱えたように、ホワイトとネイビーの組み合わせは最強のコーディネートの一つなのは間違いないことだ。
私もこの夏に履くためのホワイトパンツを購入してしまった・・・実は私は今までにかたくなに白だけは否定してきた。
何なくモテたいとう内なる思いを見透かされてしまっているようで恥ずかしかった。でも、今年は開き直ったせいか逆にモテるために手にしたと堂々と言える。
この心境に至った理由は分からないが、とにかく白パンツをひたすら押すことに決めたのだった。
最高の白パンツとは?
スリムストレート型の「MICHEL」を新宿のEDIFICEでたまたま見つけてしまった。
何が良いのかって、それは履いたものにしか分からないと思う。かなり当たり前の事を言ってる自分がバカらしくなったので、少し解説させてほしい。
このパンツの特徴は裾幅を少し広めに取ったパイプドステムシルエットにあると言える。このパイプドステムシルエットとは、ワークパンツなどに用いられるテーパードが掛からずに裾まで真っすぐストンと落ちるシルエットのものを指す。
このデザインが絶妙な脚長効果を生み出しており、これだけのマジックバランスを兼ね備えたパンツ自体、そうそうお目に掛かれるものでもない。
オンスは13オンス以下の生地は形状が崩れることない頑丈さを感じるし、リヨセル混のデニム生地は真っ白というよりは少し生成りがかった、これまた絶妙な『白』なのだ。
ソフトな風合いは、シックな大人にピッタリな雰囲気で、ストレッチも効いているため履き心地も柔らかい。
このパンツの不思議なところはウエスト部分にあると言っても良い。このウエスト部分に特殊な加工を用いてるおかげでウエスト周りが苦しくないのだ。
いつものパンツよりもサイズダウンして着ることが出来る。35オーバーにもなると脚は細いのにお腹のせいでキレイにパンツを履けないという悩みも解消してくれる。
デメリットは一つだけ、それは汚れが目立つこと。
こればかりはどうにもならない。汚れたら洗濯して綺麗にするしかないだろう。それでも、このヤヌークの白デニムは頑丈な生地を使ってるし、いくら洗っても風合いが良くなるだけで、履けなくなることは無いだろう。
洗えば洗う程こなれ感が出てくるのは普通のブルーデニムと同様、新品とは少し違う風合いは他の白デニムとは存在感が格段に違うことが分かると思う。
YANUK Michel スリムストレート ホワイト
白パンツの春夏コーデ6選
デニムジャケット
王道はネイビーxホワイトとお伝えした。この流れに乗るものは全て美しい組み合わせのコーディネートが完成する。
それはデニムジャケットにも同様の事が言えるだろう。ただし、リジットなどを選んではいけない。白パンツが真っ青になってしまうから・・・
デニムジャケットの生地はデニムを選ばずに似ている素材を選ぶようにしよう。シャンプレー生地など色落ちしないものをね。
グレージャケット
グレージャケットとホワイトパンツの相性も抜群に良い。インナーにギンガムチェックを合わせるあたりがかわいらしい。
パンツのサイズ感はスキニーなどのピタピタなものを合わせるのではなく、腿に若干のゆとりを感じるくらいのジャストサイズで着こなそう。
スキニータイプにしてしまうと、ホワイトの清潔さというよりもイヤラシサの方が先行してしまう可能性が高い。
ここはシンプルにジャストサイズで着こなすことをおすすめする。
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Tシャツ
http://mira-miralondon.blogspot.jp/
この真夏にはTシャツに白デニムという着こなしが増えてくることは間違いないだろう。みんながスリッポンやポロシャツに合わせる中、モスグリーンやダークグレーのTシャツにブーツを組み合わせればコーディネートで大きく差を付けられる。
パンツを挟んでトップと足元をダークカラーで揃えてみると、コーデが締まってくるのが分かると思う。
ある程度体を鍛えておく必要があるのは否めないが、そこをやりきれば綺麗に着こなすことが出来るだろう。まだ間に合うから鍛えるべし!
マリンテイスト
ボーダーなどのマリンテイストとの相性も抜群に良いのが白パンツだ。
ネイビーのボーダーカットソーに白パンツに白スニーカーを合わせて、爽やかな夏を感じさせるコーディネートが代表例か。
この辺は定番中の定番コーデになるので、特に着こなしのジャンルを特定していないのであれば一着は持っておきたい組み合わせの一つ。
ワードローブに加えることを検討してみてほしい。
ネイビージャケットxクラッシュ白デニム
ネイビーにホワイトの王道コーデ、その中でもホワイトデニムをクラッシュしたダメージものをチョイスしているのが今年らしい。
綺麗にまとまりすぎてしまうつまらなさをダメージデニムが解消してくれる。元よりカラーコーデは抜群な訳で、これ以上ないコーディネートの典型だ。
上下綺麗になり過ぎるのはチョット・・・と思う人は足元にスニーカーを合わせることで適度にユルイ感じが出て今っぽいね。
カーディガンx白ショーツ
ショーツも白パンのひとつに入るのか?
そんな疑問を感じる人もいるかもしれないが、ショーツとは言えれっきとした白パンラインナップの一つである。
VANSやデッキシューズとの相性は言うまでもなく、ローファーなど合わせるシューズも選ばない。
丈は若干膝上くらいのものが個人的には好きなタイプ、合わせやすいのもあるが一枚あると非常に便利だ。
まとめ
一枚あると便利だと分かったホワイトパンツ、今年は特にヤヌークを押すことを決めた。
理由はシルエットが美しいから。腹の出た私でも29incが履けてしまうという特殊加工のウエスト部のおかげでかなりの良シルエットがとても心地よい。
結局白パンがモテるという事実は間違いないわけだし、たとえ私みたいなオッサンがモテなかったとしても、汚い恰好をするよりは清潔感が出て結果オーライとなるはず・・・
これだけ万能なパンツもそうないだろうし、ヤヌークでなくとも今年は白パンツを履きこなしモテ男子となっていることを切に願って幕を閉じよう。
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