春や秋の装いとして、デニムジャケットは定番のアイテムであり、そして便利なアイテムでもある。
暑かったら脱いで腰に巻けばアクセントになるし、ジャケットやコートのインナーとしても使う事が出来る。こんな便利なアイテムがそうあるだろうか?
春先には色落ちした明るい色を合わせる、秋口にはノンウォッシュなどの濃い目のものを合わせるとバランスが良い。
とにかく、これだけ使えるデニムジャケットを取り入れない理由が見つからないという訳だ。
どうせならオシャレにコーデしたいデニムジャケットについて、どんな着回しをするのがベストなのかを考えてみた。
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デニムジャケットコーデ2015
デニムオンデニム
kurumani.com
デニムオンデニムの装いが街中でも目立つ中、ウォッシュの掛かったデニムジャケットにボトムはワンウォッシュ位の色の濃いものを合わせた組み合わせ。
白いTシャツとデニムジャケットの薄いブルーが、下半身の重たさを軽減してくれている。4,5年前ではNGと呼ばれる組み合わせも、時代の変化とともに受け入れられる好例か?
mira-miralondon.blogspot.com
こちらは、上下濃紺のスタイル。上下が同色になると重くなりがちだし、あまり面白味がないコーデなのかもしれないが、今までがNGとされてきた組み合わせだけに新鮮に見えてしまうのか?
これ自体が無しということはなく、デニムの裾をまくるなどしてポイントを付けるか、インナーにネルシャツなどで色味を持たせる等も、合わせて考えてみるのも良いかもしれない。
パーカーオンデニム
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デニムジャケットに最高に相性が良いのが『パーカー』なのは誰も否定するものはいないであろう。フードが適度なボリュームを持たせることで、首周りにアクセントを持たせてくれる。
ここで注意したいのは、パーカーのサイジング。当然デニムジャケの下に合わせるので、タイトなものを選ばないと、モコモコして変なフォルムになるので注意しよう。
デニムオンジャケット
fashionsnap-freaks.net
ちょっと寒い日などは、デニムジャケット自体をインナーとして使う事も考えてみよう。ジャケットとデニムジャケットの相性は意外に良いもので、違和感を感じることは無い。
着心地自体は、ゴワゴワしてくるのは仕方ないとして、防寒性を確保出来ることも大きい。デニムジャケットの適合範囲の広さには、本当に脱帽だ。
デニムオンコート
fashionsnap-freaks.net
チェックのコートのインナーには、ノンウォッシュのデニムジャケットが目に入る。デニムジャケットはスラックスにも良く合うことが分かるだろう。
色の合わせ方が上手いからなのか、バランスが絶妙なのか、見事なコーディネートとしか言いようがない。
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ベージュのチェスターコートの中にノンウォッシュのデニムジャケットが絶妙だ。コートを脱いでしまえば、普通にその辺にいそうなコーディネートに落ちてしまうが、ベージュのチェスターの存在感が大きいからか、インナーが良い補助的役割を果たしている。
ここまで着回しのきくデニムジャケットは、冬場でも必須なアイテムと言えるのではないだろうか?
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デニムオンミリタリージャケット
matome.naver.jp
デニムオンデニムの上には、ミリタリージャケットを合わせたコーディネート。トータルで見ると少しハードさが出てしまうと思ったが、デニムのロールアップやインナーに白シャツを持ってくる、明るいカラーのニット帽の組み合わせでバランスを取ったコーディネートになっている。
この手のミリタリージャケットは、ハードに見えすぎてしまう。そんなミリタリージャケットもデニムジャケットを合わせることで、ハードさを緩和してくれる役目を果たしている。丁度良い緩衝材みたいな役割をしてくれているのだ。
デニムxストール
グレーのスラックスにボーダーTシャツ、デニムジャケットの装いだ。そこにストールをプラスすることで華やかさが増すのか、良いアクセントになっている。
少し肌寒いくらいの天候の時には、コートを出すには邪魔だし肌寒さを解消するには、やはりストールがベスト。
丁度良いポイントにもなるだろうし、是非取り入れてみるとしよう。
まとめ
デニムジャケットは、何に合わせてもポイントになる着回しの効くアイテムということが分かっただろう。
何よりも四季を考える必要が無いのだ。そんな素晴らしいアイテムが存在するだろうか。
いざという時に『何を着ていけばよいのか?』
これを解消してくれるアイテムが、デニジャケットになるんだと思う。早速今年のアウター候補が見つかったような気がした。
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コメント
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