ベアフットドリームスは、メイドインカリフォルアにこだわった上質なリラックスウェアを展開するブランドだ。
そして、このベアフットドリームスが取り扱うメインのアイテムたちは、どれもデザインがかわいくそして温かい。
冬を過ごす上で、これほど実用性と見た目のバランスが良いアイテムもそう無いと思う。
今年購入したのはカーディガンだったんだけど、こいつの評価次第でパーカーも買うか迷っている。
そんなベアフットドリームスの良さはどこにあるのか?
良い点だけではなく、ダメな点もあるのでそこは包み隠さずにレビューしていこうと思う。
ベアフットドリームスはセレブが愛するリラックスウェア
デザインは定番の襟付きのショールカーディガンタイプ。オーセンティックなデザインなので性別年齢を問わず、着ることができる。
私がベアフットを選んだ理由もこの普遍性にあるのかな。オリジナルのウッドボタンがナチュラルで優しい印象に仕上げてある。
素材:ポリエステル78% レーヨン22%
私が手元に持ってるものはバンブーシックというタイプなので、ポリエステル100%のものとは少し仕様が異なる。
抗菌・防臭効果がわずかにあるということだが、気持ち程度の違いだと思ってる。
ベアフットドリームスの最大の特徴
ベアフットドリームスの最大の特徴を伝えるとすれば、とにかく保温性が高くおしゃれなトップスということに集約されると思ってる。
ベアフットを着て、ダウンなんか羽織った日には地下鉄で汗ぐっしょりになることは間違いない。
毎日が5度以下の状況であれば問題ないと思うが、あまり重厚なアウターと組み合わせると暑すぎて倒れてしまうだろう。
そして見た目のモコモコ感は、これ以上無いかわいさを醸し出す。
セレブリティが着るリラックスウェアというだけあり、着心地は文句をつけるところが見当たらない。
ベアフットドリームスサイズガイド(カーディガン)
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
S | 57 | 40 | 47 | 61 |
M | 60 | 44 | 48 | 64 |
L | 61 | 45 | 51 | 64 |
XL | 67 | 46 | 54 | 69 |
公式ホームページ上にあるサイズガイドからすると、結構タイトなイメージをしてしまうところだが、実際には個体差によるバラつきの範囲が大きい気がする。
ポリエステルという素材が伸縮性が高いところもあるとは思うが、Mサイズを買った私は少し大きいような気もする。
洗濯したら縮みが入るんだろうけど、それを見越してサイズを決めるのもあり。
よくよく考えると、中にTシャツだからそう感じただけでロンTの上に羽織るときはMサイズで良かったのかなとも思うし。
モコモコ感があるので、普通に着るだけでボリューム感を感じるのは確か。
これはあくまで正規代理店のサザビーリーグを通した場合のメンズサイズ一覧なので、並行輸入品や昔のタイプはこれに該当しない。
ベアフットドリームスのデメリット
接地面がヘタる
ポリエステルのモコモコが潰れてしまうのが一番のデメリットだと思う。
特にひじ部分については、頻繁にデスクにつくこともありフモフモが潰れていくのが切ない。
このヘタリはまだ半年も着ない段階でこれなので、さらに加速することが予測される。
冬場の週に1回だけ着るという、比較的ローテーションさせた状態でも避けられない事象のひとつなのだ。
ただ、検証が不足している部分があるとしたら洗濯かな。
ちゃんと洗濯して乾かすことで、どの程度モコモコが復活するかはもう少し試して見る必要はあるね。
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ボタンが片手で付けられない
ベアフットドリームスのカーディガンデメリットの2点目は、ボタンが片手で付けられないということ。
雰囲気のあるウッドボタンを採用し、それ自体がこのデザインの中でも大きいポイントの一つだけに基本的な『ボタンを留める』という行為が難しいというのはどうなんだ?
片手はもちろん、両手でも難しい状況だ。これは購入当初だから硬かったのかと思ったが、あれから数ヶ月経っても変わらない。
もう少し考えてほしい部分だったな。
インナーに引っかかる
インナーに長袖を着たときに、そでを通すのが結構めんどい。
ベアフットドリームスのポリエステルの素材自体が、ひっかかりの原因になってる。
素肌のときはこれが起きないので、Tシャツに羽織るのが圧倒的におすすめだ。
Yシャツ、ロンTともに結果は同じ。ここは素材の特性上どうしようもないところだね。
ベアフットドリームスのメリット
デザインがかわいい
とにかくデザインがモコモコしていてかわいい。このモコモコが購入のフックになったわけだ。
着用したときのベアー感は、着たものにしか分からないだろう。
このベアフットドリームスのカーディガンを着て会社に行った際、同僚や先輩に言われた一言は『ガウンのようでラグジュアリーだな』とのことだった。
ちょっとヤラシイとも言われたが、そのやらしさも素材のモコモコ感のおかげでそれほど嫌味にはならないで済む。
あたたかい
暖かさは他のトップスの中でも群を抜く素晴らしさだ。いちど袖を通してしまうと、心地よくて脱ぎたくなくなる。
ただ温かいだけではなく、肌さわりや着心地の良さは別格なんだよ。
繊細な素材だけに、ヘタリやすさも否定できないが、この保温性能は特に寒い時期に最高なんだ。
私はもう一着パーカーを購入することを決めている。
ベアフットドリームスは、デザインと暖かさの両方を兼ねた素晴らしいトップスなのは言うまでもない。
一枚で着れる存在感
ベアフットドリームスはラグジュアリーな雰囲気と、リラックスなムードも両方併せ持つ稀有なトップスなんだ。
色味は私が購入したブラウンはもとより、ベージュ・グレイ・ネイビーなどナチュラルにどんなコーディネートともマッチするものばかり。
しかもTシャツにこのカーディガン一枚で、それなりに存在感のあるコーディネートが完成する。
気合いを入れた感じは一切なく、抜けた感じなのにそれなりに雰囲気を作れる。
そんなアイテムは意外に少ない。
だからベアフットドリームスは重宝するんだな。
まとめ
ベアフットドリームスのカーディガンを紹介させてもらった。
冬の着こなしを考えた場合、このモコモコ素材は外すことができない。
一度着たらきっとその着心地の良さに虜になってしまうはずだ。
私はTシャツに羽織るくらいの着こなしが好きなので、秋口の11月くらいが一番活躍する時期だと感じている。
すでにパーカーも注文しているため、そちらの方も別途で紹介できればと思う。
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