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イルビソンテの財布購入から2年|エイジング具合をレビュー!

イルビソンテの財布をちょうど2年前に購入した。

使い勝手については、ほぼ買う前に想定した通りのものである程度満足はしている。

 

今回のポイントは、もうひとつの楽しみである『エイジング』加減について。

バケッタレザーを使ったモデルは、使っていくに従って色に深みが出てくる。

 

イルビソンテの財布が2年使うことでどの程度変化があったのか、その過程をお伝えすることで、これから購入予定のあなたは未来の姿をある程度想像することができるだろう。

 

購入したばかりのイルビソンテ長財布については、別記事で紹介しているので購入予定の方はまずその記事から参照していただければと思う。

⇒ イルビソンテの長財布は30~40代にもおすすめできるのか?

 

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イルビソンテの財布を2年使ってみた|エイジング具合

2年前に購入したイルビソンテの財布。

商品詳細は以下を参照いただきたい。

 

イルビソンテの長財布詳細

購入日:2017年1月14日

モデルNo.:5442409440

色No.:35(ブラック)

材質:バケッタレザー

価格(税込):50,760

 

使用期間はまる2年を超えた。財布の入れ替えは長期出張に行くときだけなので、それ以外はイルビソンテの財布のみ。

なので9割方はこの財布で過ごしたわけだ。

イルビソンテ公式通販|財布一覧

エイジング具合

バケッタレザー最大の売りである艶感は、購入当時と変わらない。

やはり想定した通り、ブラックということもあってか表情の変化はそれほど大きなものではなった。

 

表面には、日常使いによる細かいキズが付いたものの、ほとんど購入当初と変わりない姿がそこにあった。

 

フロント面は、手持ちする際に爪が当たる部分になるからか、細かいキズが目立つようになった。

ちなみに私は、イルビソンテの財布だろうがヴィトンだろうが扱いが雑なのは変わらない。

 

あくまで普段使いの道具にすぎないものを、大切に扱うようなことはしない。

なので、細かいことは気にせずにガンガン使い倒すタイプの人間だ。

 

なので、『普通の人より扱いは雑』ということを念頭に置きながら読み進めていただきたい。

 

2年前に購入したイルビソンテのロングウォレット。

水牛がブランドの象徴ということで、財布を正面にして左上に刻印として刻まれている。

 

このブランドアイコンの大きさが、2019年のモデルより若干変更があるみたい。

見た目が一緒でも、製造年によって微妙に変わる部分があるのはどんなモデルにもよくあることだ。

 

ブランドアイコンの大きさくらいの変更であれば、何も問題ないところだが使われるレザー自体に変更があったりすると、その年代によって以降の価格的意味付けが変わってくる。

それが、希少性だったりヴィンテージにつながっていくわけだ。

 

フロントを留める金具の周りに、革のたわみができている。

一番ストレスの掛かる部分だけに、ある程度は仕方のないところ。

 

フロント金具は何百回も開閉を繰り返している。あと何千回持つのかは分からないが、4・5年は余裕で持ちそうだ。

 

イルビソンテの財布背面には、ほとんどキズのようなものは残っていない。

これはバケッタレザーの耐久性というよりは、単純に運が良かっただけだと思っている。

 

買ったときと、ほぼ同様のコンディションを保てている。

 

小銭を収納できるファスナー部分、ここの端にはホコリが少し溜まっているのが確認できるくらい。

ホコリさえ取り除けば、ほとんど新品時と同様の状態だ。

 

2年間という短いスパンでは、まだとりたてて問題になるようなところはないんだろうね。

ファスナー自体も開閉はスムーズだし、小銭も取り出しやすい。

 

カード収納部についても、買ったときとほぼ同様。

イルビソンテの長財布は、カード収納枚数が12枚の長財布としてはスタンダードなもの。

 

カードを取り出す事自体がそれほど多くないこともあり、収納スペースについても劣化が見られるところは確認できなかった。

 

イルビソンテの長財布を2年使ってみて、一番摩耗した部分が背面角の部分。

以前紹介したボッテガヴェネタの財布同様に、奥側カード収納部分にPASMOを配置していることが原因だ。

 

毎日取り出しては駅改札に押し当てる行為を行っているため、その頻度は600回を超える。

どの財布を使おうが、同じ結果になるんだろうけどね。

 

もう一点注意が必要な部分をお伝えするとすれば、フロントホックボタンが一点で留められているため、両サイドがめくれる危険があること。

鞄の中から取り出す際に、何かに引っかかって折り目が付きそうになることが何度かあった。

 

というか、少し折れてしまったが、大きなシワにならずに今ではその痕跡すら残されていない。

二点留めにすることで避けられるとはいえ、使い勝手とデザインへの影響を考えれば今の一点留めで十分なんだろうね。

 

まとめ

まだまだ2年目が終了したばかりのイルビソンテ。

これから後3年間は普通に使い続けたいと思っている。

 

いまのところ背面の角の擦れ以外は、大きなダメージを確認できるところはなく、まずまずと言ったところかな。

不使っていて便だと感じることは少なく、これからも当分の間はお世話になるだろうね。

 

イルビソンテの財布エイジングについて、2年経過した黒の長財布をレビューした。

明るい色味のものの方が、エイジングを楽しむには最適だと思う。

 

購入時のまま長く使いたい人は、ブラックやネイビーなどをおすすめするが、よりバケッタレザーのエイジングを楽しみたい人は、ヌメやヤキヌメをおすすめする。

イルビソンテの財布が気になる人は、以下公式通販サイトがおすすめ。

 

何よりも種類が一番豊富、自分がほしいデザイン・仕様のものが見つかるはずだ。

イルビソンテ公式通販|財布一覧

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