白スキニーが似合う女は美しい・・・
女性で白スキニーを持っていない人の方が、今では珍しいことなのかもしれない。
それだけここ数年で、ホワイトスキニーが定着したということだ。
『白』がもつ清潔感や誠実感に、シルエットをスキニーにすることで『セクシー』さが加わる。
白とセクシーがプラスされることの相乗効果は、とてつもない破壊力だ。
ただその反面、
膨張色なため体型に合わせた着こなしをしないと、とんでもない大怪我をすることにもつながる。
その辺も含め女を上げる白スキニーのコーデとは、どんなコーディネートが良いのか?
とりわけ、春夏に向けて人気のものをピックアップしたので是非参考に・・・
白スキニーのコーデ|女を上げる着こなし11選
スウェットパンツxスニーカー
ひとつ間違えるとただの『コンビニに買物に行く人』で終わってしまうコーディネート。
まずは、スウェットのカラーに白のものを選ぶようにしよう。
ダボダボなシルエットではなく、スキニータイプのものを合わせればスニーカーを合わせたところでそんな違和感はない。
最後にスウェットを上手に合わせるポイントとしては、レングスの長さが重要。
7・8分丈のものをチョイスしておけば、モッサリしたイメージもなくすんなりと取り入れることができると思う。
スウェットで重要な要素というのは、色とサイジングが全てと言えるのかもしれないな。
ジョガーパンツxヒール
とりあえず、最近HOTな話題のモノを先に取り上げてしまおう。
スウェットパンツと並び、最近流行なのが『ジョガーパンツ』だ。
裾がすぼまったデザインが特徴的で、ウエスト部分はヒモで調整するイージーパンツを同じ形式のモノ。
ユニクロやGUが安くて人気がある。
この辺はブランド物を取り入れるというより、コスパ重視で1本あると気軽に取り入れることが出来る。
基本的な仕様はスウェットと同じ、タイトなものを合わせることでキレイ目なものとのコーデでも威力を発揮する便利なアイテム。
これからもっと需要が伸びるのは確実なので、着こなしの幅はもっと広がると予測される。
オーバーサイズTシャツ
オーバーサイズのTシャツに白スキニーをコーデした今風なコーディネート。
ここで重要なのが全体のバランス。
ただ大きいだけのTシャツでは、間延びしてしまうだけに見えてしまう傾向も高い。
素材や、スキニーを合わせた時のシルエットも加味して考えよう。
去年大流行した『ロールアップ』は、引き続き今年も定番のスタイルとして存続するだろう。
足元には、パンツと同色のスリッポンなどでシンプルにまとめることを推奨する。
ワントーン(濃淡)
ピンクベージュのライダースに似た形のトップスに、白は白でも真っ白なスキニーではなくオフホワイトのものを取り入れる。
その効果により、トップスのベージュとの色合いがピッタリに。
このグラデーション気味の、ワントーンコーデが自分の着こなしの幅を広げてくれる。
足元にゴールドのオヤジ靴を合わせれば、トータルコーディネートの完成。
全体の色合いの濃淡を変えるコーディネートは、色々なパターンで着こなせるシーンも多い。
濃淡の調整がうまく出来るようになると、少ないワードローブでもコーディネートに困らなくなる。
ここは時間をかけて取り組む必要がある。
簡単に出来るようになるものではないから・・・
ブルーシャツ
これから暖かくなるにつれ、
白スキニーとの相性で考えると、パステルカラーのシャツが清涼感もありぴったりだと感じる。
パステル系の中では、
ライトブルー・ライトグリーン・ピンク・イエロー
などはどれでも合わせやすく、シルエットさえ間違えなければ変なスタイリングにはならない。
ヒールを合わせてオフィス仕様にも出来るし、普通にサンダルやスリッポンで普段使いとしても着回すことができる。
シャツは色違いを数枚持ってるだけで、コーディネートの幅が広がるオン・オフ兼用の便利アイテムだ。
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ピンクシャツxローファー
白いスキニータイプを合わせる時に、スッキリと見せたいのであれば『足首』を見せることは必須要素の一つになる。
レングスも7分、足元はヒールよりもパンツと同色の白いローファーをコーデすることで、ヒールを合わせるよりも親しみやすく、こなれ感も強い。
あまりに、女性っぽすぎるアイテムばかりでコーデを固めるよりも、少しボーイッシュなものを合わせる方が、かえって女性らしさを感じさせてくれるのだ。
ピンクのシャツをコーディネートの中心に持ってきているので、カバンは少しライトブラウンなどを合わせて、全体のバランスを取るように。
タイツタイプxブルーシャツ
http://xn--cckbuf9de9iydo2mwbwa0is591cjfvbom5cb9mhy6jixn.com/news_posts/black_white/
ストレッチ素材を用いた、白いスキニーを取り入れたコーディネート。
下半身のシルエットが丸わかりになってしまうので、プルオーバーやチュニックなどのシャツでお尻が少し隠れる位の方がバランスが良い。
足元には、シンプルにコンバースなどでまとめる方が好感が持てる。
迷彩シャツxヒール
カーキの迷彩柄シャツなんて合わせないよ・・・
そんな声が聞こえて来そうだ。
確かに若干悪趣味な要素もあるかもしれない、
でも、この悪趣味が今年のトレンドになりえる可能性があるんだ。
今までの『シンプルこそオシャレ!!』という長年かけて作られた既成概念の枠に、今年は真逆の『タッキ-スタイル』が大流行する兆しがある。
一歩間違うと『ヤンキー』のようなスタイルに仕上がってしまうため、ここもバランスの見極めが一番重要になる。
クラッシュカットオフデニムxストライプシャツ
ホワイトスキニーの中でも特に今年流行りそうなのが、クラッシュ加工のカットオフスキニータイプ。
ロールアップよりもカットオフ、この流れは間違いないところ。
ストライプも今年の流行アイテムなので、両方取り入れる事で相乗効果が期待できる。
ともに例年の定番アイテムだが、ちょっとしたアレンジを加えることで今年っぽさが出せる。
いらなくなったホワイトスキニー(汚れが取れないなど)をクラッシュ加工してしまう手もある。
ネイビージャケットxボーダーT
ネイビーとホワイトのコーディネートは王道だ。
紺ジャケットに白パンツ、これ以上に似合うコーデがあるだろうか。
洗練さ、誠実さといった部分をもっと出したいのであれば、白シャツや白Tシャツをコーデすれば良い。
ボーダーを組み合わせることで、簡単にマリンスタイルの完成だ。
しかも、トップもボトムも着回し力抜群のものばかり。
この際だから一式で揃えてしまおう。
ワントーン(オールホワイト)
オールホワイトのワントーンでまとめたコーディネート。
クラッシュデニムは、一見汚らしく見えてしまうリスクがあるが、ホワイトであれば上品に見えてしまうから不思議なもの。
ハットやヒールもホワイトでまとめているため、一見少しくどい印象を与えてしまいそうになる。
ベージュのインナーがそのくどさを軽減してくれている。
表に着用しているカットソーも、シースルー素材を使っていることがポイント。
ベージュとのバランスが取れているのだ。
まとめ
白スキニーは女性を美しく見せてくれる一番分かりやすいアイテムだというのは変わらない。
今年は特にカットオフデニムや、クラッシュタイプのものも人気が出てくるだろう。
ますます白スキニーを用いたコーデ・着回し法が確立していくと思う。
女性であれば誰もが手にいしているこの白スキニーを、どう自分なりにアレンジしていくかで周りからの見え方も変わって来るだろう。
この春夏に必須なのは間違いないため、自分を表現できるコーディネートの参考になればと思ってる。
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