チェックシャツはアメカジのマストアイテムでありながら、何着て行けば良いか分からないときに、取り急ぎデニムに合わせてしまえば何とかなるアイテムだ。
色や柄がある種『無限』に近いものがあるから、人と被ることは少ないだろうし着回しも利くからコーデの幅も広がる。
単体で着ても様になるしレイヤードしても、その存在は活きてくる。
ここまで使いまわしの利くアイテムを紹介しないわけにはいかないね。
今日はチェックシャツについて、女子の着こなし方を参考に見ていくことにしよう。
チェックシャツのコーディネート8選
デニムジャケット
デニムジャケットとの相性は言うまでもなく抜群だ。
ここでボトムにパンツを持って来ると野暮ったくなってしまう。
プリーツの入った若干甘めのものを合わせることで、カジュアル過ぎない着こなしを心掛けよう。
足元にはブーツを合わせれば、大人っぽく決まるしスニーカーを合わせて抜け感を出しても面白い。
チェックシャツは、チラッと見えることだけでもポイントになるし着回しも楽な便利アイテムの一つなのだ。
タイトスカート
チェックシャツも合わせるアイテムによっては、大人っぽさを感じさせるものになる。
タイトスカートと合わせるチェックシャツというのは、タイトミニの色気を増幅させるわけではなく少し緩和してくれる効果があるね。
セクシーに見られたくない時なんかは、チェックシャツのカジュアルさが丁度良い按配に仕上げてくれるのだろう。
ホワイトのパンプスも上手くバランスを取っている。
ギンガムチェック
上品なコーディネートに仕上がった女性、コーディネートの色使いが絶妙なので合わせるアイテムが普通でも良い雰囲気が出来ている。
特にギンガムチェックシャツの細かい格子柄に、清潔感のあるネイビーのスラックスのバランスによるところが大きい。
小物使いも非常に参考になるものが多く、キャメルのベルトは足元のヒョウ柄のパンプスともきれいにコーデ出来てる。
手元にもったトレンチもピッタリのアイテムだ。
チェックシャツの中でも、合わせやすさは一番と言って良いと思う。
ジャケットｘスキニー
ジャケットとスキニーパンツでちょっと大人なコーディネート。
足元にはヒールを合わせて、全身をシャープな印象でまとめている。
ちょっとトーンが暗めになってしまうところを、ワンポイントとしてチェックシャツを合わせれば、外しのアイテムとしても使う事が出来る。
モノトーンでまとまり過ぎてしまうのを嫌うのであれば、チェックシャツは有効なアイテムの一つと呼べるのではないだろうか。
Ｔシャツｘショーツ
これからの季節にチェックシャツをコーデすることを考えれば、Ｔシャツにデニムショーツなどと合わせるシーンが多くなるだろう。
着古した感じのデニムショーツに白いＴシャツを合わせ、気軽にネイビーベースのチェックシャツを羽織るなんてのが爽やかだ。
この軽快な装いこそ、チェックシャツ本来の着こなし方と言えるのではないだろうか？
この気軽に羽織れる感じ、クシャクシャなんだけど腰に巻いてワンポイントにしたり、ちょっと寒い日に羽織ってみたり・・・
どんな用途にも気軽に使えるところが、他のシャツにない最高のメリットなんだと再認識した。
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クロップドパンツ
チェックシャツは、カジュアルと決め過ぎてはコーデの幅が狭まるだけ。
合わせ方とサイズ感によっては、いくらでも大人なコーディネートへと変貌を遂げる。
ネイビーのクロップドパンツに、黒いパンプスを合わせるだけでも十分に大人な雰囲気満点だ。
袖捲りをすることや、合わせるアクセによって見え方が変わってくることが分かると思う。
2つの首（手首・足首）を見せる効果なのか、かなりスッキリした印象となりそれがより大人の雰囲気を与えてくれているのだと感じる。
腰巻き
チェックシャツは、着こなすだけがポイントではない。
別の使い方をすることで、コーディネートに一花添えることが出来るのだ。
それが『腰巻き』すること。
何気に腰巻きしたチェックシャツは、目線を腰回りに集めることが出来ることで体型をごまかすことが出来るのだ。
上手に活用すれば、これほど有効なアイテムも他にないと思う。
レイヤードスタイル
シャツの便利なところは、レイヤード出来るところが大きい。
ちょっと肌寒い時にはニットの下に重ね着すれば良いし、Ｔシャツの上に羽織るのもＯＫ
インナーとしても使う事が出来るのが、チェックシャツの大きなポイントの一つ。
チェックシャツにカーゴパンツというコーディネートだけでも、十分まとまったものになっているが、鮮やかなブルーのニットをレイヤードすることで抜け感をプラスしている。
まとめ
チェックシャツは一枚あれば、着こなしの幅が大きく広がることが分かってもらえたことだろう。
インナーでもこれからの季節は、アウターとして気軽に羽織れるチェックシャツは便利で楽チン。
カーディガンのように肩掛けしても、腰巻きしてワンポイントで使うのも自由。
これほど用途を選ばず使えるものはそう多くはない。
時間帯によっては肌寒い今こそ、チェックシャツが大活躍する季節と言えるのだ。
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