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ワードローブの揃え方は着る服の数を決めることが大事

クローゼット

http://iemo.jp/

 

ワードローブって何?

これたまに聞かれます。

 

確かに、あまり洋服のことを気にしない人にとっては『はぁ?』な言葉だと思う。

純粋な言葉の意味としては衣裳部屋、この言葉が派生して持っている洋服・もしくはその洋服の組み合わせをいう言葉だ。

 

洋服のコーディネートを考えた時、自分のクローゼットのアイテムを組み合わせてコーデするのは当たり前の話だ。

だが、私も含め毎朝こう思う人が多いのではないだろうか?

 

今日何着て行こう?

 

そう、毎朝何を着て行けば良いか分からなくなる事が多い(私だけ?)。

そんな人の特徴としては定番物をワードローブに持っていないからというのが結論だ。

 

定番が無いので合わせる服が決まらない。

単体で見ればオシャレなアイテムだとしても、あくまでコーディネートの一つのピースでしかない。

 

トータルコーディネートとして、全身がバランス良く見えないと何も意味が無い。

今回は、ワードローブを考えた時の定番アイテムの揃え方について考えていきたいと思う。

 

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ワードローブの揃え方

自分に似合うカラーや形を見極める

ハンガーに掛けられた洋服

http://keddy-taiwan.com/

基本的に自分に似合うカラーや形は限られてくる。

まずは、自分に似合う色とデザインを見つける事から始めよう。

 

合わせて基本カラーを3、4つに絞ろう。

これをすることによって、合わせのパターンも絞られてくる。

 

とにかく絞ることが出来ないと、特に買わなくて良いもの・持っているものに似たようなものを買ってしまい堂々巡りになるだけ。

初めに自分に似合うカラー、自分に似合う形を見極めることを出来る人がオシャレに通じる道なのだ。

 

なりたいイメージを明確にする

なりたいイメージとコーディネート

http://www.decohubs.com/

自分がどんなスタイルの洋服が好きなのか、そのコーディネートに必要なものは何か?

 

なりたいイメージを明確にすると、コーディネートに何を合わせるかが決まってくる。

ストリート・アメリカンカジュアル・トラッド・モード・・・

 

こんな枠を作ることはいくらでも出来る。

この枠に惑わされないでほしい、あくまで括りを作っているだけで基本的に合わせるカラーや、アイテム自体に違いは無いのだから。

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何着で着まわすか?

着回し10アイテム

http://10items30days.blog.jp/

それぞれ何着必要なのかを考えたことはあるだろうか?

 

初めに○着で着まわす!!

と決めてしまうと、自然とそれに必要なアイテムが分かってくる。

 

これを決めないから、いつまでも『着て行くものが無い』という事態に陥るのだ。

まずは足元の靴について何足必要かを決めよう。

 

靴が決まれば、パンツが何枚必要になるか?・スカートは?これによって下半身のコーデが決まる。

この下半身の靴とパンツ・スカートが決まることで、そこから意味は変わるけどボトムアップしていくことが、スムーズにワードローブの数を決める早道だ。

 

社会人であれば、上半身にコート・ジャケット・カーディガン・シャツ・・・

このように何を何着必要かリストアップしていけば、全体のコーディネートを考えることにも繋がり、それが必要なアイテムとして可視化されるのだ。

 

着回しリスト

可視化するとこんな感じか。

これをパターンを変えて何通りか試してみると、そのうち何十種類のコーディネートが出来ることに気付く。

 

手持ちは少なくても、着回しが利けばその人の印象は『あの人服多くない?』ということになる。

着回しの上手い人は、実はそれ程複数は持っていない。持ってるように見えるのは、着回しがうまいからに他ならないのだ。

 

まとめ

着回しの上手い外国人男性

http://lookbook.nu/

ワードローブの意味が理解できたんではないだろうか?

コーディネートが上手い人は、着回しも上手いことが多い。

 

同じ服を着ているのに使い方が上手いので、同じに見えないのだ。

この着回しが下手な人は、いつも同じコーディネートになってしまい相手に与える印象も『あの人また同じ服着てる・・・』ということになってしまう。

 

ワードローブが充実していれば着回しが楽というわけではない。

何着で着まわすかを先に決めるのだ。

 

それをしないと、クローゼットはゴミの山と化し、『何着て行けばいいんだろう・・・』と毎朝頭を悩ませることが続くのだ。

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