人は、
本当はもっとタイトな洋服を選びたいけど、スタイルが伴っていない事で諦
メンズは気合いでどうにかしてしまう(キャラクターでカバー)
せっかく自分の好きなスタイルが確立されているのに、
ある意味、ファッションセンスに優れたお洒落さんというのは、
足を1cmでも長く見せたい、身長を高く見せたい、
女性は、
今回は、
一般的なサイズを鵜呑みにしない
http://ikuhirata-offcl.hatenablog.com/
当たり前の事ながら、洋服にはサイズ表記が存在する。
ハッキリ言うと、このサイズ選びは間違っている。
一般的なサイズ表記は、あくまで一般論であって、
自分のサイズが一般的なところに合わせた時に「M」
ブランドによっても、
XSなんて2サイズ下げても、
似合うサイズ感と、
この適正サイズを取り入れるだけでも、全身のバランスが取れるようになり結果として痩せて見えることにつながる。
要は、どれだけ納得するまで試着出来るかという、
相手の凍てつくような視線をものともせず、
カラーの特性を知る
http://www.nobori-order.jp/kiji
人それぞれ好みのカラーはあるとは思うが、まずは膨張色と収縮色の効果について憶えておこう。
色使いが上手い人ほどコーデの幅も広いのだ。
膨張色
パステルカラー、暖色系(オレンジ・ピンク・イエロー・レッド)、薄い色
着痩せを目指す人間で、華奢な人はいなと思う。
痩せて見せたいというのに、こんな色の薄いものを選んでしまうと真逆の効果となって表れる。
収縮色
ブラック・ダークグレー・ブラウン・ネイビーなどの暗い色や、
ブルー・グリーン・パープル
着痩せの観点から見ると、
反対に膨張色であるパステルカラーや、
2015秋冬でもカーキやブラウンなどのアースカラーを取り入れ
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3つの首
人間には、3つの首が存在する。
①首 ②手首 ③足首
この3つの首は体の中でも一番細い部分にあたる。
ここの使い方が上手い人は、
最近流行りの七分丈パンツや七分袖などはその典型で、
七分のものを持っていなかったとしても、袖捲りや裾まくりで同じ効果が得られるため、手持ちのアイテムで試してもらうのが手っ取り早い。
アイテム別のサイズ感
トップス
大きなサイズを選んでしまうと、
タイトと言っても、
鍛えた身体のラインを強調したいのは分からないでもないが、
お腹が気になる人も多いと思う。
肩幅・着丈・袖丈とのバランスがトップス選択の肝の部分、
パンツ
パンツのサイジングは、本当に難しい。
サイズ感の他に注意したい点とすれば、素材にあると言える。
コットンなのかポリ混なのか、
確認しなければならない項目が多過ぎて、
着痩せに絞って考えると、
ローライズのモノを選べば、
モモ幅がピタピタのものも避けた方が良いが、
そこを見越してピタピタを購入するのであれば、
脚の短い人は、
その際に注意しなければならないのは裾幅だ。
裾幅18cm以下のものを選ぶと、
着痩せ以前の問題だ。なのでパンツを試着する際には、
お気に入りのブランドにもよってくるが、
レングス30、32、34、36と言うサイズ展開が多い中、
丈を詰めることを考慮しても、
詳細はこちらの記事でも触れているので参考にしてもらえると有り
⇨ジーンズのサイズ選び方について一番重要なのは何?
履いたシルエット全体を鏡で確認しながら、変なシワがないか、
スカート
とにかく脚の見え方に気をつけよう。
全体のシルエット・
シャツだったらインするのかしないのか?
コーディネートをよく考えて、
シャツをインするだけでも上の面積が狭くなる分、バランスも良くなり痩せて見える効果も得られる。
3つの首の部分で触れたように、今はやりのミモレ丈を合わせるのも場合によっては効果的だ。
ミモレ丈とはフランス語で『ふくらはぎの真ん中』くらいを指す言葉、この中途半端丈の着こなしは非常に難しいのだが、着痩せの観点からすると取り入れやすいと思う。
まとめ
最後のまとめとしては、着痩せして見せたいのであれば先ず自分の適正なサイズを知ること。
適正なサイズ = 一番良く見えるサイズ
ということになるからだ。
今まで挙げたポイントは、方法論として確かに着痩せの効果はあるかもしれない。
でも自分に似合うサイズを見つけることが、相手にとっても良く見える効果があるということに繋がってしまう。
ファッションは奥が深い。
まずは、今回紹介させていただいた内容を試してみてほしい。
試行錯誤していくうちに、必ず自分の最適なサイジングが見つかる。
その結果、あなたは自然と良く見える(痩せて見える)ということになってしまうのだ。
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