夏に似合うコーディネートに『ジーパン』は外せない。
「ジーパンは暑いからいや」「肌に張り付いて気持ち悪い」
そんな意見のレディース達も多いと思う。
だからと言ってデニムが夏のコーデから消えることはない。
むしろ、夏に着るファッションとしては外すことの出来ないキラーアイテムなのだ。
カッコ良く決めるためには、極力シンプルにそして大事なのが『自分の色』を出す事だ。
これは、カラーを決めるという意味ではない。
‛‛自分らしさ’’
と言い換える方が理解が深まりそうだ。
このシンプル過ぎるほどシンプルで、それでいて定番中の定番アイテムであるジーパンの着こなしについて、格好良い女子になれるポイントを紹介していこう。
おすすめのレディースデニム
RED CARD(レッドカード)
履いたものしか分からないそのデニムの質感は、他を寄せ付けないクオリティを持っている。
クオリティの高さは、日本のほとんどの有名セレクトショップで取り扱われていることを考えれば当然のことか。
デニム生地はもちろん、ジーパーやボタンフライにいたるまで全てがジャパンメイド。
『メイドインジャパン』の最高クオリティを保持したジーパンと言える。
シンプルを極めたコーディネートにRED CARDをプラスすれば、自然と主張し過ぎない自分らしいコーディネートになっていると思う。
YANUK(ヤヌーク)
10年以上前にセレブジーンズブームが日本で起きた時、セブンフォーオールマンカインド、ブルーカルト、アクネジーンズなど様々なプレミアムデニムが流行った時がある。
当時はブーツカットシルエットが大流行したとき、ヤヌークも当時から有名だったがこの中で残ってるのはヤヌークくらいか。
何よりもそのシルエットの美しさに定評あるヤヌークは、ある意味『第2の肌』と呼べるくらいの履き心地と、着用した時の見栄えの良さは他に真似の出来ないもの。
デニム以外にもコーデュロイ、カーゴパンツも同様にシルエットは美しい。
Ron Herman(ロンハーマン)
2015年もその人気に衰えを感じさせる部分が一切なかったロンハーマンは、カリフォルニアのライフスタイル全般を提案してくれるブランド。
デニムラインである‛‛ロンハーマンデニム’’は、毎年完成度の高いデニムを世に送り出している。
価格帯が高いとはいえ、その色落ち加減やシルエットは完成したものだ。
いつまでも色褪せないヴィンテージデニムが欲しい人には、うってつけのブランドと言えるだろう。
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レディースデニムサマーコーデ集
センタープリーツ
白いTシャツに薄いブルーのジーパンという、至って‛‛普通’’のコーディネートでまとめている。シンプルだけど他とは違うように見えるのは何故か?
普通に見えるけど普通じゃないのが、ジーンズ選びとサイジングにあるのかもしれない。
ジーンズは裾が切りっぱなしの七分丈に、センタープリーツが施されたちょっと雰囲気がデニムっぽくないもの。
Tシャツのサイズ感も、ジーンズとバランスが取れているため普通に見えない。
シンプルイズベストを体現したコーディネートの好例だ。
ロールアップ
ネイビーのカットソーにライトブルーのジーンズをコーディネート、足元は当然ロールアップにぺたんこサンダル。
初夏の大人のコーディネートと言えるかな。
やっぱりネイビーは誠実さを表現しているからか、シンプルな装いの時には便利なカラー。
スリムスキニーなジーンズをシンプルに合わせる事が、トータルコーディネートで見た時に一番映えるんだろうな。
クラッシュデニム
装いが簡素になってくる夏は、インパクトが強いクラッシュデニムがマストなアイテムと呼べるだろう。
Tシャツだとあまりにも、粗野な印象を与えてしまうことを踏まえ、白シャツに足元は低いヒール靴を合わせることがベストなコーデと感じる。
クラッシュデニムを挟み込む形で、キレイ目アイテムを合わせるだけでも相手が受ける印象としてはまったく違ったものになるからだ。
ワンウォッシュ(濃い色)
夏場はどうしても薄いカラーになりがちなデニムコーデも、濃い色のジーパンを合わせることで見え方が大分変ってくる。
暑苦しさというよりも、キレイ目感が強ければ濃いカラーも全く気にならない。
シャンプレーシャツの袖まくりをしてシンプルなアクセを見せるのも一つの手だ。
薄いカラーのデニムに比べ、濃い色というのは痩身効果も得られるし夏場だからといっても取り入れない理由は何もない。
裸足にパンプスなどを合わせて涼しげな印象を与えればOK。
ホワイトデニム
夏の主役と言えばホワイトデニム、これほど清潔感を感じさせるアイテムは見つからない。
ハットを同色のホワイトにまとめ、トップスはタイトではなく少しゆったりめのシルエットがバランス取れる。
サンダルを合わせれば、女性らしいコーデになるし、スリッポンなどでカジュアルダウンさせるのも一つの方法。
夏のコーデの幅が広がる鉄板アイテムなので、一枚は持っておくことをオススメする。
ボーイフレンドデニム
ボーイフレンドデニムは、今年流行った少しゆとりのあるシルエットのジーパンだ。
この『ゆとり』のあるシルエットのものをコーディネートするのは、意外に難しい。
あまり太過ぎないものを合わせるのがきれいに履けるポイントでもある。
1サイズアップくらいで合わせる方が、見た目のバランスもよくオススメだ。
合わせるコーディネートとしては、白いトップスではなくブラックのシャツやジャケットを合わせて締まった感じに見せたい。
その方が、上下のバランスも取れるし女性の美しさが引き立つと思う。
まとめ
まだまだ夏まで時間があるから、なんて考えていたら命取りになってしまうかも?
コーディネートを考える前に、ある程度冬場の不摂生で付いてしまった『お肉』を取ることを始めなければいけないから・・・
今から夏場まで半年あるし、コーディネートを考える事と合わせて肉体改造を初めてみよう。
大きなお世話ですね・・ 失礼いたしました・・・
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