https://cubki.jp/snaps/MTY4PTE0Mzc5OTgyMTM
ずいぶんと便利なアイテムができたもんだ。
スカーチョとはうまく名付けたもので、スカートとガウチョパンツの間の子の意味。そしてこのパンツが今激熱なわけはその『シーン問わず』着こなすことができること。
オンオフ兼用のその魔法のシルエットは、着て行く場所を選ばないため朝のコーディネート問題を劇的に時短してくれる。
おまけにスタイルの悪さもカバーしてくれる魔法のシルエットは、誰もが待ち望んでいた大型ルーキー登場とも被るものがあるかもしれない。
今回はそんな便利なコーデ必須アイテムであるスカート、いやガウチョ、いやスカーチョを紹介させていただこう。
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オンオフ兼用スカーチョコーデ10選
スカーチョが支持される理由の一つにオンオフ兼用という部分が大きいと思う。一見ミモレ丈のスカートかと思いきや、実はパンツというギミックが目の錯覚を利用する。
ミモレ丈はスタイルが悪い人が履くと本当に残念な印象を拭えないが、スカーチョはパンツとスカートのあいの子であるがゆえにうまくカバーできる特性がある。
その辺を含めて着こなし方を提案させていただこう。
スニーカー
http://matome.naver.jp/odai/2144401633616037101
スニーカーの着こなしとスカーチョはベストマッチする組み合わせだ。ローカットモデルも良いんだけど、オールスターのハイを合わせるのが気分かな。
トップスをタックインしてウエストラインを調整し、スカーチョ部分でバランスをとるのがうまくコーデできるポイントになる。
白いハットやバッグでアクセントを付けて見るのも良いね。
レーストップス
http://pleure.net/fashion/1523-2/
今年の流行アイテムの一つであるレースのトップス、嫌味なく着こなしに取り入れることができる。
上下ともに流行アイテムということもあり、やりすぎ感は出さずにうまくコーデするのが難しいところかも。
カーキはアースカラーなのでどのカラーとも相性は良いし、色合いが落ち着いてみえるのが○な部分。大人っぽい雰囲気を出したい時には良い組み合わせだといえるだろう。
ボーダーカットソー
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1145275263219879701
ボーダーは何に合わせても良いトップスなので、当然スカーチョとの相性も抜群だ。
カジュアルに偏るのも良いんだけど、ここはコンビシューズを合わせてちょっと上品に仕上げると外しにもなってちょうど良いね。
ネイビーのスカーチョは本当に使えるから1本は必ず持っておくこと。これこそオンオフの代表的なアイテムと言えるから。
グレーニット×ピンクスカーチョ
https://ciel-fashion.jp/archives/26410
ガーリーな雰囲気と適度なユルさが同居したようなスタイルのコーディネート。
ライトグレーとピンクの組み合わせは鉄板コーデの一つだが、甘さだけだとつまらなく見えてしまうのも確かなこと。
足元にビットローファーを合わせるだけでも、ユルい雰囲気をカチっと締めてくれる役割になっている。
上下がともにユルい雰囲気になってしまうときには、足元で引き締めることでトータルバランスが取れるという着こなしの見本と言えるね。
ネイビーカットソー×ベージュスカーチョ
オフィスカジュアルにも使えるコーディネートの一つ。
ベージュのスカーチョとネイビーのトップスは清楚な雰囲気を醸し出せる。お母さんだったら授業参観などの学校行事にも通用するスタイルだ。
大人っぽくまとめたいときや、ちょっとしたお出かけなどには持って来いのコーディネート。まず持っておくべきスカーチョのカラーはベージュとネイビーで決まりと言える。
この2枚があればいくらでも着回せるし、季節問わず万能だから。
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オーバーサイズ
http://spotlight-media.jp/article/237424365464984261
適切な言葉が思い浮かばなかったため、オーバーサイズと表現したがこれは上下のサイズ感がユルイことを示している。
スカーチョ自体が少し緩めのワイドパンツに近いことを考えると、トップスはジャスト目な方がバランスは取れるが敢えてユルイ着こなしをすることで全体的に柔らかさを出している。
女性特有の柔らかさがうまくコーデで表すことが出来てるかな。
ワントーン
ベージュのワントーンコーデでまとめた秋口ぴったりの装いだ。春夏に合わない訳でもないんだけどカラー的には秋がベストだと思う。
小物のサングラスまで同色でコーデしている分、コーディネートにまとまりがあるし、良いアクセントにもなっている。
大人っぽさを感じる色使い。
デニムスカーチョ
https://latte.la/column/62568382
素材がデニムになるだけでもこれだけ印象が変わるのか・・・
オフホワイトのトップスにワンウォッシュに近い深いブルーカラーのスカーチョが目を引く着こなし。
デニム素材はカジュアルなイメージが強い分、合わせることをためらう人もいるかもしれないが、雰囲気を一変させる力があるのは確かなので取り入れると印象は別物になる。
メリハリを付けたい時にはこれ以上ピッタリなものはないと言える。
ガーリー
http://fanblogs.jp/oshareoshare/monthly/201601/
白シャツにピンクのスカーチョはフェミンな感じ。まさに『ガーリー』という言葉を表現したコーディネートというのが個人的な感想だ。
ライトピンクをチョイスするのが今の季節、いや春らしいコーデ。艶やかな雰囲気もあるし万人に受けるカラーコーディネートの一例。
女性の持つ甘い雰囲気が伝わってくる着こなしかな。
白スカーチョ×サンダル
白いスカーチョは夏にピッタリのアイテムだ。
ロングスカートとはまた違う、スカーチョ独特のシルエットが今の雰囲気とマッチしてるし夏らしい涼しさもある。
足元も同じホワイトでまとめればより爽やかだ。
残念なのは白パンツ同様に汚れが目立ってしまうところ。
デメリットはあるにせよ、夏場にピッタリなアイテムはこれ以外にそうそうあるものでもないことは確か。
うまく着こなしてほしい。
まとめ
ことしの流行アイテムの中でも人気・知名度・使いやすさを総合してスカーチョに勝るものはない。
季節問わずコーデに取り入れることが出来るので、夏が終わっても秋を見越したコーディネートに切り替えることもできる。
誰が着ても違和感を感じることが少ない万能選手、流行ということだけで終わらせることが出来ない実力も兼ね備えたパンツがスカーチョなのだ。
是非今年の夏もスカーチョを取り入れたコーディネートを楽しんでほしい。
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