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ボーダーTシャツはどのブランドを選ぶ?3つから考えた

 

ボーダーTシャツを選ぶ時のブランドは、どこにすれば良いか?

これはボーダーTシャツのスタイルにもよるので、一概に言えるものではないね。でも、バスクシャツを例にとってみれば、分かるとおりある程度定評のあるものも存在する。

 

今回はボーダーTシャツのブランドの中でも、バスクシャツを選んだときのブランドについて話をすることにした。

 

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3大バスクシャツブランドから選ぶ

純粋にボーダーTシャツの中でバスクシャツに限定すると、選ぶべきブランドは3つに絞られる。

別にこの3つに限る必要も無いんだけど、あまりにも有名過ぎるし歴史もあるものと言えばこの3つのブランドに集約されるんだろうね。

 

セントジェームス

セントジェームスのバスクシャツについて、ルミノアとオーシバルと比較した際に感じたことは一番ゴワツキがすごい。個人的な主観でしかないがコットンの密度の濃さが、一番高いと思う。

オーシバルとルミノアはもう少し滑らかな気がするね。だからと言って、このセントジェームスが嫌いというわけではないのだよ。

 

セントジェームスのロゴマークは左腕の上腕部にしっかりと縫い付けられている。とにかく生地の質が分厚くて、着る人を選ぶのかもね。

この特有のゴワつきは気になるところだが、セントジェームスだからというわけでもなく、もう一つ大きな理由がある。単純に太ってしまったこともある。

 

購入したのは3年以上前だからT3でまったく問題なかった。

最近は太ってきたせいか、T3だとピタピタ過ぎて話しにならずT4でジャストサイズな体に成り下がってしまった。

 

オーシバルはT4だと思ったら、T3だったのでやっぱりサイズ感はセントジェームスが一番小さめの作りなのかもしれない。

 

オーシバル

オーシバルのバスクシャツは、セントジェームスとルミノアの間を取ったような生地質か。

そんなにゴワゴワしているわけでもなく、ルミノアほどユルくもない。体に馴染んだサイズ感なのがオーシバルなのかな。

 

これはユナイテッドアローズの別注だからという意味もあるのかな?微妙なサイズ感の違い等はあるかもしれないが、そこまで際立った違いはないだろう。

3つのボーダーTシャツに共通していることと言えば、ブランドはフランスメイドということだね。

 

ボーダーTシャツの定番カラーはネイビーに生成りがシンプルで着回しが利く。

オーシバルは独自の織り機で密度がメッチャ濃いコットンを使ってるようなことを書いているが、個人的な私物を見るとセントジェームスの方がゴワゴワがすごい。

 

ブランドロゴがなぜハチさんなのかと言えば、ハチは本能的に巣に帰る修正が備わっているらしい。

フランス海軍の制服として採用されていたオーシバルだけに、フランス群が無事に帰還することを祈って採用されたとのことだった。

 

オーシバルはサイズ3がピッタリだが、セントジェームスとのサイズ感を比較すると、ワンサイズくらい大きい。

着丈も2~3センチ長く、身幅も少し広い分、今の私の体にもうまくフィットしてくれているのだ。

 

ボーダーTシャツのブランドで比較してみるのは何気に楽しい。

残すルミノアには、セントジェームス、オーシバルと目立って違うところが出てくるのだろうか?

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ルミノア

ルミノアのボーダーTシャツはいつ買ったのか覚えていないほど古い。

それゆえに、着心地の良さは一番良いんだよね。ガンガン洗ったにも係わらず、オーシバルよりも生地表面の毛羽立ちは明らかに少ない。

 

ルミノアが一番着心地が良いのは、単純にかった時期が古いから生地厚が減ったことによるところが多いのか?

 

経年変化の影響かは分からないが、ルミノアの生地は他の2ブランドのものとは明らかに異なり、薄いものだった。

 

その薄い生地感が悪いと言ってるのではなく、それが着心地の良さを生んでいるところに着目したい。

ボーダーTシャツを3ブランド調べてみて分かることがあるもんだ。

 

単純に洗濯回数の問題なのか、それとも元々の生地質からくるものなのかは今の段階では追いようがない。

 

ルミノアのブランドロゴはセントジェームス同様に、左腕の上腕部に取り付けられている。

縫い付けが上下ではなく左右にしてるせいで、タグが浮いてしまうところが微妙にダサい。

 

この辺は、もう少しきちんと考えて取り付けるようにすれば回避出来ることなのに。

日本人気質で考えれば気になるところも、欧州の人はあまり気にしないのだろうか?意外に同じようなものでも、違いがきちんとあるのが面白かった。

 

ルミノアで致命的に感じたのは、縫い目でボーダーのラインが合っていないこと。

昔買ったものだからというのはまったく言い訳にならず、この辺はアメリカ製同様に適当なのかもしれない。

 

このボーダーのラインが合わないことについては、今回見比べて見ることで初めて分かった。

そんなことしなければ見えてこない事実なんだね。

 

セントジェームスも、縫い目部分のボーダーはきれいに一致しているのが分かるだろう。

この辺は当たり前のこと過ぎて、あまり言及したくない部分なのでこれ以上は取り上げない。

 

そんな小さなことを気にしないのかもしれないしね。

姑のような自分が少し嫌になるが、比較とは事実を伝えることのなので仕方ないっす。

 

まとめ

ボーダーTシャツを3つのブランドに分けて違いを比較してみた。

同じようなボーダーTシャツだけど、細かく見ていくことでそのブランドごとの違う部分がはきりと見えてくる。

 

結論から言うと、セントジェームスのT4を買うのが一番ベストということになった。

洗濯を繰り返しても、おそらく10年は着れるスペックのコットンを使っているのがセントジェームスなんだろう。

 

ボーダーTシャツのブランドで悩む人の参考になれば幸いだ。

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