メンズファッションとか言っても始めに何をすれば良いんだろうね？
というのも、最近は自分が何で洋服に興味を持つようになったのかを考えるようになった。結論は良く分からない・・・
当時は何から初めたのかの対して記憶に無いのだが、まず何から始めるがベストなのかを自分なりに考えてみたときに頭に浮かんだのは黒パンツだったわけだ。
これほどコーディネートを考えた時に合わせやすいアイテムも他には無いと思う。
いや、嘘だ・・・他にもデニムや何やらあるけれど使いやすいのは間違いない。
だから今回はこれから秋冬にかけてのコーディネートにもおすすめな黒パンツということで、Leeの黒デニムを紹介させていただこう。
メンズ黒パンツの代表格、コスパ黒デニムはLeeで決まり！
とりあえずLee
Lee
私にとっては懐かしい響きであり、中学性の頃に履いて以来ここのブランドのものを履いたことは一度もない。
なぜならLevise（リーバイス）全盛期だった10代後半、といよりもリーバイスは永遠の定番デニムブランドなので全盛期もクソもないわけだが・・・
当時のデニムブランドをシェア率にして見てみたらどうだろうか？
ふと、そんなことが頭をよぎったため昔を思い返しながら考えてみた。
対象人数は15人くらい、とはいえこの比率はそれほど間違って出る数値とも思えず世相を反映していたものだと感じた。
基本的にリーバイスとエドウィンの2強状態であり、中学の頃にエドウィンを履いていたものが高校生になってリーバイスへと切り替えていく。
きっかけは私の周りでリーバイス517モデルが流行ったことが大きい。
このブーツカットのクラシックモデルをきっかけにリーバイスへ移行していくものは多かった。
Leeはエドウィンと関係のあるブランドなんて認識は無かったし、少しマイナーな存在（ツウが履くモノ的な認識）だったため履いてる人自体も少なかった。
そんなこんながあったわけでLeeというブランドは知っていたが、自分の中には落とし込まれていなかった。
実は優秀だったLeeの黒パンツ
実はこのLeeデニムを知るきっかけとなったのは30代以降である。
10代以降は様々な格好を経て、自分の中で古着ブームが来たときにたまたま近所の古着屋で見つけたのがLee×ナノユニバースの黒デニムだった。
シルエットはスキニーでカラーはブラックのシンプルなモデル。
一見はただの普通の黒パンツじゃないかと思われてしまうかもしれないが細かい部分は秀逸だ。
膝下から裾にかけてゆるやかにすぼまっていくシルエットはスキニーラインの王道とも言える。
最近はワイドシルエットなものがトレンドになってはいるが、スタンダードな定番スタイルに合わせるのであれば黒スキニーが一番合わせやすい。
メンズファッションに目覚めた人間がまず初めに手に取るアイテムとして、Leeのブラックデニムに比類するものは多分ない。
黒パンツ1本あれば何とかなる。
黒は収縮色という意味合いもあるので、着痩せ効果も狙える理にかなった部分も大きいのだ。
すべてが黒で統一
他にLeeの黒デニムが秀逸な理由なのはデザインを黒で統一しているところ。
ベルトループにあるレザーがブラウンなのが惜しいところであるが、ステッチもリベットもすべて黒で統一しているのだ。
シンプルに黒で統一することでソリッドな印象に磨きがかかる。
普通に白Vネックに黒テーラードジャケットを合わせればスタンダードなジャケットスタイルが完成だ。
黒のコンバースでよりソリッドなワントーンスタイルで決めれば、あなたも脱ファッション初心者ということになる。
黒のソリッドなコーディネートについては以下も参照してみてほしい。
コストパフォーマンス
選択肢がLee一択になってしまう理由の最後にくるものはコストパフォーマンスの素晴らしさだ。
この黒デニムだけではなく、ナノユニバースｘLeeのコラボデニムは数多く取扱いがあるが一番に感じる部分としては価格を抑えている割に質が高いこと。
1万円台前半で購入出来る割に、日本製でありかつデニム生地の質感は素晴らしい。
ポリウレタン2％という黄金の配合が窮屈さを感じさせない履きやすさを実現してくれている。
縫製の素晴らしさは頑丈さに繋がり、何度洗濯してハードに履き込んでもいっこうにヘタる気配が見られないのだ。
まとめ
結局Leeの黒デニムの話をして終わってしまったが、黒パンツの中でも一般的でハードルの低いパンツは黒デニムだ。
シンプルで合わせやすく、品質が安定していて価格もこなれているのはLeeだけだと言っても良い。
私が今10代でメンズファッションに興味を持ったときに、まず何から初めに取り掛かろうか考えたら絶対にこのLeeの黒デニムを手に入れることから考えるだろう。
黒デニムに合わせるのにピッタリなアイテムとして存在するのが黒スニーカーの存在だ。
コーデを考えたときにオススメのモデルを紹介しているので、こちらも参考にしてみてほしい。
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