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UGGは冬最強のムートンブーツ!正規品は公式通販で、レディースコーデも紹介!

top uggをコーデに取り入れるハリウッドセレブ

http://www.elle.com/

なんだかんだ冬の足元に外せないアイテムと言えば、UGG(アグ)のブーツになるのではないだろうか?

 

日本で流行りだして10年は経過しようとしているが、一向に廃れそうな気配がない。

ブームになったときは2・3年でダメになると思っていたが全くそんなことは無かった。

 

パチものが出ようがコピー品が出ようとまったく不動の存在、一体UGGの何が彼女達を虜にしてしまうのだろうか。
UGG(R) 公式サイト(アグ公式サイト)

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UGGとは

UGG クラシックミニ

UGG Australiaは南カリフォルニアで立ち上げられたブランドだ。南カリフォルニアと言えば、世界有数のサーフポイントが数多あることで有名な場所。

全米で見ても最も住みたい場所の一つとして必ず挙げられるのもこの地域、そんな場所で1978年にオーストラリア人サーファーの手によって立ち上げられたのがUGGということになる。

 

この辺はUGG Australiaの公式ホームページに記載もされている。

1978年、若きオーストラリア人サーファーが、南カリフォルニアのビーチでUGG®ブランドを立ち上げました。オーストラリア人である彼はシープスキンに強い愛情を持っており、いつか世界の人々とその愛情を共有する日が来ると確信していました。by UGG Australia(デッカーズジャパン合同会社)

 

これが改めて調べてみるとややこしく『UGG』という言葉自体がブランド名ではなくこのシープスキンを使って作られたブーツ自体の総称をUGGと呼んでいたらしい。

 

この辺は自分の不勉強さもあるかもしれないが、とにかく分かりずらいところであり私同様に『UGG』という言葉がブランド名を指していると思った人がほとんどだと思う。

元々はそうではなくムートンブーツの総称をUGGと呼び、その中のオーストラリア人サーファーであるブライアン・スミスが立ち上げたのがUGG Australia社(みなさんがよく知るブランド)ということになる。

 

1995年にブライアン・スミスはカリフォルニアサーファーの間でも有名になってきたUGG Australiaをアメリカのデッカーズ社に売却する。このデッカーズ社がアメリカ・ヨーロッパで『UGG Australia』を商標登録したことで余計にややこしいことになってしまった。

元々シープスキンブーツ全体の総称を『UGG』と呼んでいたのだから混乱するのも無理のない話である。

 

爆発的に知名度・売上が伸びるようになったのがデッカーズ売却後ということになる。

さらに2003年にハリウッド女優がコーディネートに取り入れたことが『UGG』という言葉を世界中に知らしめるきっかけとなったのだ。

 

UGGというとよく誤解されるのですが、 UGGをそういう名前の特定のブランドだと思っていませんでしたか? これは間違いで、UGGとは本来シープスキンブーツの総称なのです。 そして、正規にUGGを作っているメーカーは、現在世界に大小約80社ほどあると言われています。by UGGムートンブーツ完全ガイドより

この辺は別途紹介するUGG ムートンブーツ完全ガイドを参照いただきたい。UGGの歴史やブランドについての詳細が記載されている。

 

なので今回紹介させていただくアイテムは、皆さんがUGGと聞いて想像するものと同様のUGG Australia社のものを紹介していくことになる。

 

偽物に注意が必要

UGGブーツの本物・偽物の見分け画像

http://www.ugg.com/

爆発的に人気が出ることの弊害としては、コピー品が出回るということだ。

私のサイトから案内させていただいているもの(コーディネート画像除く)は、すべてUGG Australiaの公式通販サイトだけに限らせていただいている

 

本物・偽物の見分け方については公式HPに画像付きで記載されているが、正直見分けるのが難しいものも多く、この掲載されている画像以上に偽物と見抜くことが難しい程精巧に作られたものも存在しているのも事実だ。

 

『UGGブーツ 最安』で検索上位表示しているお店のURLをUGG公式HPで正規店かを判断してみた

試しに公式HPにある正規取扱サイトであるかを判断できるURL窓に、Googleで『UGGブーツ 最安』のキーワードで上位表示していたサイトのURLを入れてみる。

この結果が問題なければ、そのお店で購入することは安心ということになるのだが・・・

 

正規取扱店かの判断は微妙な結果に・・・

検索結果としてはこのような表示がされてしまった。真偽の怪しいサイトということになる。このサイトはかなり安い価格で販売しているため、余計に疑いの目をかけてしまうようなところがあった。

このサイトの他にも複数のサイトのURLを真偽にかけさせてもらったが、同様の答えが返ってくるだけだった。

 

これだけネット通販が全盛の時代だからこそ、ブランドものの真偽を見分けるのは余計に困難を極めるだけ。わずかの金額差のために良くわからないサイトで購入するのは賢くない選択だ。

本物か偽物かを見分けるには公式HPのここを確認してみると参考になると思うよ。まがいもんをつかまされないように注意してほしい。

 

UGGおすすめモデル10選

UGG大阪店店内

http://www.garde-intl.com/

ここからは、おすすめのUGGブーツ・シューズをご案内させていただく。

画像をクリックしていただければ、そのまま公式通販サイトへ誘導されるのでそこで吟味していただくのも有りだ。

 

試し履きをしてから購入したい方には、下記ロコンド靴通販から買うのもいいかもしれない。ロコンドはサイズ2・3足から試し履きして合わないモノを返品できる。

もちろん送料はかからない。ただ、公式通販ではないのでモノが正規品かどうかは不明、そこの部分は自己判断となる。

 

それではおすすめ10選を紹介していこう。

 

MINI BAILEY BOW II

バックのリボンに特徴が集約されるMINI BAILEY BOW II

UGGブーツの特徴的なカワイさにさらにスイートな雰囲気をプラスしている。

 

元々のディティール自体が文句なくかわいいのでやり過ぎではと思われる部分もあるが、これが意外にマッチしてしまうところが凄い。

 

一見してUGGと分かる魅力がふんだんに取り入れられたモデルの一つであると言えるだろう。普通のUGGを所有している人が2足目に選ぶのに最適なブーツとも言えるかもしれない。

 

BAILEY BUTTON BLING(ベイリーボタンブリング)

UGGのラグジュアリーな本物のシープスキンアッパーの素材に、意外にもスワロフスキーがピタリとはまってくれる。

高級感を表すワンポイントとしてこれほど存在感のある装飾が他にあるだろうか?

冬場の足元をキラキラと輝かせるスワロフスキーがアクセントとして存在感を示してくれる。

 

切りっぱなし部分が特徴で、ここにナチュラルなカールが出来ることでよりしなやかな風合いを見せてくれる。

UGGブーツの人気を押し上げた代表するデザインの一つだ。

 

FIORE DECO STUDS(フィオーレデコスタッズ)

シンプルなミドル丈のブーツにスタッズをふんだんに取り入れたモデル。

スタッズも複数のタイプのものを織り交ぜ、ネイティブな雰囲気のデザインに仕上げてあるのが特徴だ。

 

普通のスタッズをしているモデルはよく見かけることがあるかもしれないが、このUGGのように独創的で美しいデザインに昇華させているものは皆無である。

この辺にUGGの素晴らしさだと思うが、10数年経っても廃れることのない理由のひとつは新しい試みを継続しているというところに尽きるのだろう。

 

STARGIRL BOW MINI

今年のレザーブームと同様に、足元にもロックテイストを取り入れることでいつもと違った雰囲気のコーディネートが楽しめるのではないだろうか?

特にムートンブーツの代表格であるUGGの中でも、中々に特徴的なデザインのモデルだと感じる。

 

ショート丈にハトメ付きのリボンベルトはUGGの甘めな見た目に、ガーリーさをプラスしながらも力強さも保っているという表現しづらいデザインでもある。

普通のクラシックモデルに飽きてしまったUGGユーザーには、この辺をおすすめしておこう。

 

TANIA(タニア)

表面のシープスキンファーが特徴的なTANIAはヘリンボーン柄を表現しているとのこと。

冬場に合わせるブーツとして、これ以上に暖かそうな見た目のものも少ないだろう。カラーはグレーモデルが落ち着きがあっておすすめだ。

 

UGGの素晴らしいデザインを表現している一足としてTANIAを取り上げさせていただいた。

これはTANIAに限ったことではないが、UGGのベースデザインの完成度が高いが故に成せる部分であるとも言い換えられるけどね。

 

ABREE SHORT Ⅱ(アブリーショート)

今までのUGGデザインと言えば、ちょっとフカフカなタイプのボリューミーなタイプのものしかラインナップされていなかった。

そんなカワイさが特徴だったUGGによりエレガントなタイプのモデルが追加されたのがABREE SHORTということになる。

 

シープスキンのライニングは手作業という贅沢な工程を経ており、今までのモデルと比較して『履きずらそう』と思える見た目にはサイドジップで対応している。

トップラインをアシンメトリーにしてみたり、細かいディティールにも凝ったモデルとなっているのが特徴、個人的には一押しのブーツがこれになるかな。

 

FLORENCE(フローレンス)

ジップの光沢が今までのデザインをよりシャープに見せてくれるFLORENCE

このジッパーは装飾というだけではなく、当然ながら実用的にアジャストが可能となっているため細かい調整ができる。

 

サイドジップがシープスキンブーツに合うのかという疑問が個人的にあったのだが、合わせてみると何の違和感も感じないどころか際立つポイントとして効果的だと気付く。

ジップのカラーをゴールドにしていることも装飾的な意味合いとしては◎である。

 

CLASSIC SHORT Ⅱ(クラシックショート2)

『もうUGGの普通のデザインは飽きた』

こんな声が聞こえて来そうだが、このクラシックなショートモデルを外すことはできないだろう。シープスキンブーツの完成形であり、永遠不滅のディティールがこれなのだから・・・

 

このクラシックモデルにもマイナーチェンジは施されているところがミソなのだよ。Scotchgard(スコッチガード)プロテクターを採用することで、今まで以上の撥水性能と防汚性能を備えている。

ロゴラベルもレザーに変更され、マイナーチェンジというよりは心機一転大幅改良モデルと言える仕様変更だと感じた。

 

今後も愛され続ける一足になることは間違いないだろう。

 

DAKOTA(ダコタ)

シープスキンブーツの他にもUGGには魅力的な商品が多い。

モカシンからインスパイアされたDAKOTAのそのデザインは、インソールのフアフア感と相まってUGGのキラーアイテムの仲間入りを果たすこととなった。

 

ローファータイプのものもラインナップされており、カラーの豊富さも人気の要因の一つだろう。

コーディネートにDAKOTAを取り入れるだけで、個人的にはかわいさ1.5倍増しと断言できるデザインだと強く言い切ってしまおう。

 

メンズであればこの辺は確実に同意見になるはずだ。

 

ANSLEY(アンスレー)

一番シンプルなタイプのものがANSLEYと言えるね。それでもこのモコモコ感は遠目で見ても伝わってくる。

やはりロールアップした8分丈くらいのデニムに合わせるのが一番かな。見た目通りインソールは上質なフアフア感を体感できる。

 

DAKOTAのようにアッパーにワンポイントが無い分、そのシンプルさがより伝わってくるモデルだけに本物の『質』が重要になることは言うまでもない。

 

UGGのコーディネート4選

UGGブーツをコーディネートする女性

http://matome.naver.jp/

ここからは実際にUGGを取り入れたコーディネートを紹介させていただこう。

個人的に女子が冬場に履くUGGブーツは、男性陣のハートを射止める間接的なアイテムだと自負している。

間接的』というところが重要で、特にハートを射止めたくないと思っている女子でもUGGブーツを履くことでその対象に入ってしまうのだ。

言い回しがややこしくなってしまったが、冬場にフアフアな雰囲気を出されると気になって仕方がないというのが男性の本音ということにしておこう。

 

デニムショーツ

ショートパンツにUGGブーツをコーデする女性

http://curet.jp/

元々がサーファーに愛されていたということもあり、それに近いテイストのアメカジにUGGブーツは最高の相性を発揮する。

特にチェックシャツやダウンベスト、スタジャン、デニムなどどれもピタリとコーデの一つとして溶け込んでしまうところは流石である。

その中でもデニムショーツとの相性はすこぶる良い。先ほどの間接的に射止められるという表現はこのデニムショーツとの組み合わせに集約されると言っていいだろう。

特に脚の細い女性は、このシルエットの美しさが際立つ。足元のボリュームと脚の細さのバランスが多分絶妙な視覚効果を持つからだろう。

 

アメカジ

ダウンベストにデニム、UGGのショートクラシックをコーデする女性

http://topicks.jp/

くそ寒い今年の冬に外せないコーデ方法としてブーツインがあると思うが、UGGブーツのコーディネートの一つとしても見逃せない部分だろう。

モンクレーのダウンベストとUGGブーツのボリューム感が上下で良いバランスを取っている。インナーにも毛足の長いフリースベストを合わせることで、よりモコモコ感を強調しているわけだ。

このモコモコ感に弱いのも男の情けない部分ではあり、ここにキュンと来てしまうのが男の性なんだと感じる。

タイトな部分とユルフアな部分をミックスすることで、女性的なコーディネートが完成する。その中でUGGの果たす役割は、やはり非常に大きなものになるのは間違いないのだ。

 

デニムオンデニム

デニムオンデニムにUGGブーツをコーデする女性

http://by-s.me/

デニムオンデニムのコーディネートに合わせても当然ながらピッタリだ。

ここまでデニムとの相性の良いアイテムも・・・デニムはなんでも合うから当然か。それでもライトブルーな上下にUGGブーツは色合い的にも抜群。

基本的に褐色な肌の女性の方が似合う人が多いように思うのは、サーファーテイストが強いアイテムという根源的な理由だからかもしれない。

 

ロールアップデニムxローファー

ネイビーの長袖ニットにデニムをロールアップ、足元はUGGのローファーをコーデする女性

http://by-s.me/

UGGブーツ以外のモカシンやローファーも足元にアクセントをもたらしてくれる貴重なアイテムの一つだ。

ざっくりとしたシンプルなネイビーニットにダメージ加工デニムをロールアップしてコーディネート、こんなスタイルにも足元にUGGを取り入れるだけで上質な雰囲気が出るのが凄い。

インソールにもふんだんにファーを使っているところが大きいのだと思うが、本物の持つディティールというのはやはり魂が宿っているのかもしれない。

シンプルなコーディネートこそ、UGGを活かすことが出来るんだと再認識させられた。

 

まとめ

UGGブーツを履く女性

http://www.xn--ugg-hm4bod2ki30ul3wbg06c.com/

改めてUGGの奥深さを体感したような日だった。

そもそもの成り立ちから調べてみると意外に知らなかったことが多かったりするのが面白い。それでも結論として他のシープスキンブーツよりもUGGは優れている。

質感・フアフア感含め、EMUやその他の競合と呼ばれる商品よりも一味違ったもの。

 

実際にかみさんも持っているので、この辺は追加していく予定だが今回はこの辺で終了させていただこう。

 

 

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UGG(R) 公式サイト(アグ公式サイト)

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